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甲浦村

日本の岡山県児島郡にあった村 ウィキペディアから

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甲浦村(こううらそん)は岡山県南部の児島半島北岸に存在した村である。1952年4月1日に岡山市へ編入された。

概要 こううらそん 甲浦村, 廃止日 ...
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概要

現在の南区郡、北浦、宮浦、飽浦に当たる。村名の由来は、南方にある金甲山山麓の海岸地帯にあたることによる[1]

1945年6月29日岡山空襲に向かっていたB-29のうち1機が甲浦村大字宮浦の貝殻山に墜落し、搭乗していた米兵11人全員が戦死した。

人口

1920年(大正9年) 3,335人
1925年(大正14年) 3,118人
1930年(昭和5年) 3,081人
1935年(昭和10年) 3,007人
1940年(昭和15年) 2,765人
1947年(昭和22年) 4,091人
1950年(昭和25年) 3,753人
総務省統計局 / 国勢調査1950年

歴史

沿革

  • 1889年(明治22年)6月1日 - 町村制施行。郡村・北浦村・宮浦村・飽浦村が合併して児島郡甲浦村が発足。
  • 1890年(明治23年)- 尋常甲浦小学校設置(後の甲浦小学校)。
  • 1940年(昭和15年)- 文部省により大字宮浦字高島が吉備高島宮の地に認定される。
  • 1947年(昭和22年)- 甲浦小学校校舎を借用して甲浦中学校開校。
  • 1951年(昭和26年)2月 - 児島湾締切堤防が着工。
  • 1952年(昭和27年)4月1日 - 岡山市に編入。同日甲浦村廃止。

合併以降の沿革は児島地域 (岡山市)を参照。

地域

教育

脚注

関連項目

外部リンク

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