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百瀬文
日本のアーティスト ウィキペディアから
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百瀬 文(ももせ あや、1988年[1] - )は、日本のアーティスト。
![]() | この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2022年2月) |
来歴
東京都に生まれる[1]。武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コースを修了した[1]。
アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)の助成を受けてニューヨークで滞在制作を行った[1][2]ほか、ベルリンや東京で個展を開催した[1]。イム・フンスンと共同制作した『交換日記』は、全州国際映画祭に正式招待された[1]。
国立西洋美術館で開催された「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」の内覧会で、パレスチナでのイスラエル政府による「ジェノサイド」に反対の意を示す抗議活動を行う[3]。
アーティストの金川晋吾、斎藤玲児、森山泰地らと共同生活を送っている[4][5]。この生活は2019年に始まり、2024年には金川によってその記録をまとめた写真集『明るくていい部屋』が刊行された[6][7]。
著書
- 『百瀬文 口を寄せる』カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社美術出版社書籍編集部、2023年5月(作品集)
- 『なめらかな人』講談社、2024年5月(エッセイ)
展覧会カタログ
展覧会
個展
- 「サンプルボイス」(横浜美術館アートギャラリー1、2014)
- 「山羊を抱く / 貧しき文法」(switch point、東京、2016)
- 「Borrowing the Other Eye」(ESPACE DIAPHANES、ベルリン、2018)
- 「I.C.A.N.S.E.E.Y.O.U」(EFAG、東京、2019)
- 「Born to Die」(switch point、東京、2020)
- 「百瀬文 口を寄せる」(十和田市現代美術館、青森、2022-2023)
グループ展
- 「アーティスト・ファイル 2015 隣の部屋――日本と韓国の作家たち」(国立新美術館、東京、2015)
- 「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」(森美術館、東京)
- 「Brooklyn’s Finest」(Holyrad Studio、ニューヨーク、2017)
- 「THE TRIAL」(Corner College、チューリッヒ、2017)
- 「織り目の在りか」(あいちアートプログラム:オリナス一宮、愛知2018)
- 「Happiness is Born in the Guts」(Municipal Gallery Arsenał、ポーランド、2019)
- 「Reliving the Wounds」(OPENBOX、ソウル、2019)
- 「あいち2022」(愛知県、2022)
関連項目
- 森山泰地
- 金川晋吾
- 斎藤玲児
脚注
外部リンク
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