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目黒区立碑小学校
東京都目黒区にある小学校 ウィキペディアから
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目黒区立碑小学校(めぐろくりついしぶみしょうがっこう)は、東京都目黒区碑文谷にある公立小学校。円融寺に隣接する。 2008年に完成した新校舎には、目黒区役所の出張所となる南部地区サービス事務所[1]や、一般開放用屋内プールである南部地区プール[2]を併設する。
基本情報
- 所在地 東京都目黒区碑文谷1-18-2
- 最寄駅 西小山駅
沿革
- 1879年(明治12年)1月20日 - 八幡神社境内に東京府第二中学区三十七番公立学校として開設[注釈 1]。目黒区の公立小学で4番目だった[注釈 2]生徒60名で同日開校式が行われた。開校後は教員の採用がうまくいかず、八雲学校(現・八雲小学校)や菅刈学校(現・菅刈小学校)の教員が臨時で1、2週間授業を行うこともあった。教場が3つと教員控が1つ、外に便所があるつくりだった。
- 明治17年 生徒数は約170名となり、校舎の増築が行われる。
- 明治20年 「聠合運動会」が九品仏境内で行われる[注釈 3]。
- 明治25年9月5日 新校舎が落成。現在地へ移転する。現在地に決まった理由は、碑文谷の中心地で周辺の土地は円融寺のものだったので将来の拡張にも対応できるようにするためである。校地270坪、校舎43.7坪、14坪の教室2つと湯呑場、物置、便所などが設けられた。
- 明治30年 18坪の教室と教員住宅含め、34坪増築。校地を50坪増やす。
- 明治34年 高等科設置のため教室、裁縫室、教員室、昇降口など45坪増築。校地を180坪増やす。
- 明治35年 第三次小学校令により高等科が設置。
- 明治45年 碑農業補習学校を併設する。
- 大正2年 碑女子実業補習学校を併設。予科2年、本科2年。
- 昭和2年 碑農商補習学校を碑商業実務学校へ改称し商業中心の学校となる。在籍数は100人となった。また。碑女子実業補習学校を碑女子実務女学校となる。予科2年、本科2年、高等科1年、選科年限不定であった。午前9時から午後4時までで、家事に関する内容が大部分を占めた。
- 昭和5年 碑女子実務女学校を八雲実務女学校と統合され、八雲尋常高等小学校に併設される。
- 2007年(平成19年) - 新体育館が完成
- 2008年(平成20年)
- 1月 - 新校舎が完成
- 8月 - 校庭改修工事開始
- 10月 - 校庭(人工芝)が完成
- 11月 - 開校130周年記念式典
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脚注
関連項目
外部リンク
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