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真成院
東京都新宿区にある高野山真言宗の寺院 ウィキペディアから
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真成院(しんじょういん)は、東京都新宿区にある高野山真言宗の寺院。
歴史
1598年(慶長3年)、清心法印によって開山された。その後、江戸城の外濠開削工事のため、現在地に移転した。『江戸名所図会』では、「四谷の四名所の一つ」に数えられていたという[1]。
1945年(昭和20年)の空襲で焼失したが、戦後に復興した。現在の建物は1971年(昭和46年)に建てられたものである[1]。
当寺には、「潮干観音」と呼ばれる観音菩薩像がある。江戸三十三観音札所の第18番となっており、もとは村上天皇の守護仏だったといわれている[2]。
当寺歴代住職で著名な人物に織田隆弘がいる。織田隆弘は「正純密教」を唱え、在家のままであっても救われると説いた。1982年(昭和57年)、青森県青森市に青龍寺を創建、大日如来としては日本最大の「昭和大仏」を造立した[1]。
交通アクセス
脚注
参考文献
関連文献
関連項目
外部リンク
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