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碧水駅

札沼線の廃駅 ウィキペディアから

碧水駅map
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碧水駅(へきすいえき)は、かつて北海道雨竜郡北竜町碧水にあった日本国有鉄道(国鉄)札沼線廃駅)である。事務管理コードは▲120213[2]

概要 碧水駅, 所在地 ...

歴史

駅名の由来

地名より。

由来について、札幌鉄道局が1939年(昭和14年)に編纂した『駅名の起源』では、開拓者渡邊八右衛門が1903年(明治36年)に同地に小学校を設置した際、住民が同氏を讃えてその雅号である「盤水」を校名としたが、同一名の学校があったため「碧水」と改められ、その後地名ともなったもの、と紹介している[4]

しかし、当駅廃止後の1973年(昭和48年)に『駅名の起源』の新版として国鉄北海道総局が発行した『北海道 駅名の起源』では、水が濁っている雨竜郡の一帯で、この地方だけ水が澄んでいることから、という説を示している[5]

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駅構造

駅舎は札幌に向かって右手の西側に設置され、駅舎前に単式ホーム1面1線と短めの副本線、駅舎横石狩沼田側の貨物ホームへ1本の引込線を有していた[6]

駅跡

用地は民間に払下げられ、旧駅舎が倉庫として使用されている。

周辺

国道275号国道233号が交差する交通の要衝であり、一定のまとまりのある集落となっている。

脚注

隣の駅

関連項目

外部リンク

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