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神山威
宗教家 ウィキペディアから
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神山 威(かみやま たける、1942年(昭和17年)[1] - 2016年(平成28年)12月12日)は、日本の宗教家。世界基督教統一神霊協会(現・世界平和統一家庭連合)日本教会第2代会長、同名誉会長を務めた。
生涯
1968年、世界基督教統一神霊協会(現・世界平和統一家庭連合)の愛知地区長に就任[1]。
1969年5月1日、統一教会本部で22組の男女が文鮮明・韓鶴子夫妻から祝福を受けて合同結婚した[2][3]。このときに神山は岩井裕子と結ばれた[4][注 1]。
1972年(昭和47年)に渡米した。
1984年(昭和59年)7月20日、文鮮明が米国で脱税の罪で懲役1年6ヶ月と2万5000ドルの有罪判決を受け、コネチカット州ダンベリー刑務所に入獄。神山も偽証罪でともに収監された[7]。
1989年(平成元年)1月11日、韓国で祝福二世72双合同祝福結婚式が開かれ[8]、長女である神山美子と、文鮮明のいとこの息子にあたる文俊鎬が結婚した[4]。
1991年(平成3年)9月26日、統一教会の日本統一教会第2代会長に就任。
1993年(平成5年)1月7日、文鮮明の指示により、会長職を更迭された。柱の霊感商法がうまくいかなくなり、韓国への送金のノルマが達成できなくなったことが理由であった[9][10]。神山はニューヨークに呼び戻された[9]。後に同名誉会長となった[11]。
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著書
脚注
参考文献
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