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福与城
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福与城(ふくよじょう)は、長野県上伊那郡箕輪町にあった日本の城。県指定史跡[1]。別名、箕輪城。同町には別に箕輪城が存在するが、史料上の「箕輪城」は本項の城跡ではないかとする意見がある[2]。また同県下伊那郡松川町にも別の福与城(松川町指定史跡)が存在する[3]。
概要
創建年代は不明。戦国時代は藤沢頼親の居城であった。武田信玄により攻略され天文14年(1545年)に落城した。天正10年(1582年)織田信長の甲州征伐で武田氏が滅亡すると、頼親はこの城を奪還したが、高遠城を奪還した保科正直に攻められ落城した。
1969年(昭和44年)7月3日に長野県の史跡に指定された[4]。
脚注
参考文献
関連項目
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