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福井県道260号勝山インター線
日本の福井県の道路 ウィキペディアから
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福井県道260号勝山インター線(ふくいけんどう260ごう かつやまインターせん)は、福井県勝山市を通る一般県道である。
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概要
中部縦貫自動車道の勝山ICと国道416号を結ぶ役割を担う路線。1995年(平成7年)に事業に着手し[1][2]、2002年(平成14年)度に現在の支線部を含む800 mが開通(勝山市鹿谷町本郷 - 同市鹿谷町発坂)。2016年(平成28年)11月6日に勝山市鹿谷町発坂 - 同市荒土町松ヶ崎の福井県による整備区間全線が開通し[1][2]、従前より市道として整備済で供用していた勝山市荒土町松ヶ崎以北の区間も編入となった。また、開通した区間には九頭竜川を渡る「勝山恐竜橋」(当初の仮称は勝山大橋、264.5 m)も含まれている。全体の総事業費は約55億円[1][2]。
勝山インター線の開通により、勝山ICと国道416号、福井県道17号勝山丸岡線の勝山市内の幹線道路を結ぶ役割を担っており、市内の交通を円滑にする役割を果たしている。また、完成した「勝山恐竜橋」北端には、2020年(令和2年)6月20日に「道の駅恐竜渓谷かつやま」がオープンした[3]。
路線データ
- 起点:勝山市鹿谷町本郷(福井県道31号篠尾勝山線交点)
- 終点:勝山市荒土町新保(新保交差点、国道416号交点)
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路線状況
「勝山恐竜橋」南側では、新たにえちぜん鉄道勝山永平寺線(発坂駅 - 比島駅間)との立体交差(アンダーパス)が整備されている[1]。インター線開通までは同線の踏切を通る必要があったが、これにより時間短縮につながっている。
道路施設
橋梁
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