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稲葉正吉 (政治家)
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稲葉 正吉(いなば しょうきち、1952年(昭和27年)3月22日[1] - )は、日本の政治家。元愛知県蒲郡市長(2期)。
来歴
愛知県三谷町(現・蒲郡市)に生まれ育つ[2]。学生時代は体育会ヨット部に所属し[3]、マネージャーを務めた。19歳のとき父親を交通事故で亡くし、公務員を志す[4]。1974年3月、愛知大学法経学部法学科卒業。同年4月、蒲郡市職員に採用される。2010年4月から2011年7月まで蒲郡市副市長を務めた[5]。
2011年10月16日執行の蒲郡市長選挙に、金原久雄前市長と半数以上の市議から支援を受けて無所属で立候補。元市議長の大場久充、元県議の大竹正人ら3候補を破り初当選した。投票率は53.66%[6]。同年11月7日、蒲郡市長就任。
2015年、無投票で2期目の当選。
2019年6月27日、任期満了に伴う市長選(10月20日投票)に出馬しない意向を表明した[7]。
不祥事
- 2012年から2024年にかけて、蒲郡市は、全国紙、地元紙、業界紙など8紙が掲載した市政や地元に関する記事のコピーをPDF化し、新聞社側の許諾を得ずに職員用のイントラネットで共有した。市役所や消防署などのパソコン約1000台で閲覧することが長いあいだ可能だった。市長退任後、「著作権侵害にあたる」との内部通報があり、市は2024年7月25日に共有を停止した。2025年11月6日、読売新聞の東京本社と大阪本社、それに西部本社の3社は蒲郡市に計6100万円の賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。毎日新聞社も同日、蒲郡市に対し2200万円の賠償を求める訴えを起こした[9][10][11][12][13]。
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脚注
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