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竹林院 (奈良県吉野町)
奈良県吉野町にある単立の寺院。役行者霊蹟札所 ウィキペディアから
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竹林院(ちくりんいん)は、奈良県吉野郡吉野町吉野山にある単立の寺院。本尊は不動明王、蔵王権現、役行者、弘法大師。大峯山寺の護持院の1つである。宿坊竹林院群芳園で知られる。
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歴史
寺伝によれば、聖徳太子が開創して椿山寺と号し、その後弘仁年間(810年~824年)空海が入り常泉寺と称したという。1385年(至徳2年/元中2年)に竹林院と改められた。戦国時代の院主尊祐は弓道に優れ一派をなした。明治初年の神仏分離に伴い1874年(明治7年)廃寺となったが、その後天台宗の寺院として復興、第二次世界大戦後の1948年(昭和23年)現在の修験道系統の単立寺院となった。役行者霊蹟札所。
群芳園
文化財
- 重要文化財 - 紙本墨書慶長十九年五山衆試文稿
- 木造童形神坐像(伝聖徳太子坐像)
脚注
外部リンク
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