トップQs
タイムライン
チャット
視点
笑翁妙堪
ウィキペディアから
Remove ads
笑翁妙堪(しょうおう みょうたん)は、南宋後期に活動した禅僧である。大慧下3世。
略歴
淳熙4年(1177年)、明州慈渓県で誕生する。俗姓は毛氏。臨安府霊隠寺の松源崇嶽に参禅した後、天童寺の無用浄全の法を嗣いだ。
嗣法の後明州妙勝寺の住持となったのを始めとして、明州光孝寺、台州報恩寺、平江府虎丘山、福州雪峰寺を経て勅により霊隠寺の住持を務めた。次いで明州大慈寺の開山となり、台州瑞巌寺、温州江心寺、浄慈寺、天童寺ならびに阿育王寺に歴住する。
参考文献
- 禅学大辞典編纂所 編 『新版 禅学大辞典』p.1193 1985年
|
|
|
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads