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笠山 (埼玉県)
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笠山(かさやま)は、埼玉県比企郡小川町と秩父郡東秩父村との境界にある山である。
概要
標高837m。南側の笠山峠(700m)を隔てて堂平山(876m)に連なる。北から東南にかけては関東平野に直接面しており、乳房状の山容は東京方面からもよく目立つ。別名乳房山とも呼ばれる。小川町のシンボル的存在である。
秩父盆地東側に連なる外秩父山地の代表的な峰の一つである。頂上は東西二つの小さな峰に分かれ、東峰に笠山神社がまつられている。山頂はおおむね樹林に覆われているが、西峰からは北側の眺めが楽しめる。
登山道は、北側の萩平集落、南側の笠山峠からの二本が通じている。また、小川町駅から寄居駅まで外秩父山地の山々を縦走する「外秩父七峰縦走ハイキングコース」にも入っている[1]。東武東上線の沿線にあるため、東武鉄道がハイキングなどを主催しており、毎年春に「外秩父七峰縦走ハイキング大会」も開かれている。
- 鳩山町から見た堂平山と笠山
- 笠山山頂
- 笠山神社上社
周辺の山
西
南
脚注
関連項目
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