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第百一号型掃海艇
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第百一号型掃海艇(だいひゃくいちごうがたそうかいてい)は日本海軍の捕獲掃海艇。同型艇2隻。
概要
本艦型は、太平洋戦争開戦時に香港で建造中だったイギリス海軍用のバンゴール級掃海艇の2隻、「タイタム」と「ワグラン」を日本側が接収して完成させたものである。日本側の接収時には船殻工事がそれぞれ60%と30%終了した段階であった。工事に必要な資材は現地で調達したが、機関と兵装のほとんどは日本から送付した。船首楼を短くするなど一部設計を変更している。
竣工後は船団護衛に従事、101号は1945年に南シナ海で戦没。102号は終戦時残存、イギリスに引き渡された後、解体された。
同型艇
- 第百一号掃海艇
- 第百二号掃海艇
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脚注
参考文献
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