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第百八号哨戒艇

日本の鹵獲哨戒艇、オランダの哨戒艇 ウィキペディアから

第百八号哨戒艇
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第百八号哨戒艇[2](だいひゃくはちごうしょうかいてい)とは大日本帝国海軍鹵獲艦艇の一つ。元はオランダ領東インド政府の哨戒艇「Arend(アーレンド)」。

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概要

1942年昭和17年)3月1日バタビア自沈。浮揚後、スラバヤの第百二海軍工作部が修理して哨戒艇とした。本艇の前身アーレンドと第百四号哨戒艇の前身ファルクは姉妹艇である。

艇歴

  • 1930年(昭和5年) オランダのフィジェノルド造船所で竣工。
  • 1942年(昭和17年)3月1日 ジャワ島タンジュンプリオク港沖で自沈、スラバヤの第百二海軍工作部が浮揚整備にあたる。
  • 1944年(昭和19年)7月31日 第百八号哨戒艇と命名[2]、哨戒艇に類別[3]、本籍を舞鶴鎮守府に定められる[4]第二南遣艦隊第二十二特別根拠地隊に編入[5]
    • 10月12日 整備完成[6]
  • 1945年(昭和20年)3月28日 セレベス沖でアメリカ艦上機の攻撃により沈没。
    • 5月10日 帝国哨戒艇籍から除かれる[7]
第百八号哨戒艇長
  1. 山田満 大尉/少佐:1944年7月31日[8] - 1945年5月10日[9]

脚注

参考文献

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関連項目

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