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第百四号哨戒艇

日本の鹵獲哨戒艇、オランダの哨戒艇 ウィキペディアから

第百四号哨戒艇
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第百四号哨戒艇[2](だいひゃくよんごうしょうかいてい)は、大日本帝国海軍鹵獲艦艇の一つ。元はオランダ領東インド政府の哨戒艇ファルク (Valk) 。

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概要

1942年3月2日ジャワ島チラチャップ港で、閉塞船として自沈。浮揚後スラバヤの第百二海軍工作部が修理し、哨戒艇とした。本艇の前身ファルクと第百八号哨戒艇の前身アーレンドは姉妹艇。

艇歴

  • 1930年オランダのフィジェノルド造船所で竣工
  • 1942年3月8日ジャワ島チラチャップ港で、閉塞船として自沈
    • 3月浮揚、スラバヤの第百二海軍工作部が修理
  • 1943年9月1日 第百四哨戒艇と命名[3]、哨戒艇に類別[4]、本籍を佐世保鎮守府と定められる[5]第二南遣艦隊附属に編入[6]
  • 1944年1月31日工事完了、第二南遣艦隊第二十一特別根拠地隊に編入、軍隊区分直卒部隊に配置[7]。その後船団護衛任務に従事
  • 1945年4月30日 大阪警備府附属に編入、軍隊区分阪警海面防御部隊に配置[8]
第百四号哨戒艇長
  1. 小松孝 大尉/少佐:1943年9月1日[9] - 1945年3月20日[10]
  2. 丸山春喜 大尉/少佐:1945年3月20日[10] - 1945年9月15日[11]

脚注

参考文献

関連項目

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