第39回日米大学野球選手権大会

第39回日米大学野球選手権大会（だい39かいにちべいだいがくやきゅうせんしゅけんたいかい）は、2013年に日本で開催された日米大学野球選手権大会である。日本が2大会ぶり17回目の優勝を果たした。なお、明治神宮野球場で行われた第5戦は荒れた試合模様となり、審判から両軍の監督に対し警告試合が宣告されている。

大会概要

主催

全日本大学野球連盟

読売新聞社

開催地

日本

試合数

5試合

試合結果

7月6日

14:09試合開始、試合時間4時間5分、観衆人　坊っちゃんスタジアム^[1][2]

米国代表	6 - 3	日本代表

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
米国	0	0	0	0	0	4	0	2	0	6	10	1
日本	1	0	0	0	0	0	1	1	0	3	8	2

1. 米：ウィーバー、○バーグ、ディアス、メンデン、バー
2. 日：●大瀬良、六埜、杉浦、田中、山﨑康
3. 勝利：バーグ (1勝)  
4. セーブ：バー (1S)  
5. 敗戦：大瀬良 (1敗)  

7月7日

14:02試合開始、試合時間2時間43分、観衆人　坊っちゃんスタジアム^[3][4]

日本代表	4 - 0	米国代表

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
日本	0	0	0	0	0	0	0	4	0	4	8	0
米国	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	5	1

1. 日：フィネガン、●モリソン
2. 米：○山﨑福、山﨑康
3. 勝利：山﨑福 (1勝)  
4. セーブ：山﨑康 (1S)  
5. 敗戦：モリソン (1敗)  

7月8日

18:08試合開始、試合時間2時間29分、観衆人　MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島^[5][6]

米国代表	2 - 5	日本代表

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
米国	0	0	0	0	0	0	2	0	0	2	7	1
日本	4	1	0	0	0	0	0	0	X	5	7	0

1. 米：●ビーディ、イムホフ、フェレル
2. 日：○関谷、山﨑康、石田
3. 勝利：関谷亮太 (1勝)  
4. セーブ：石田健大 (1S)  
5. 敗戦：タイラー・ビーディ (1勝1敗)  

7月10日

18:02試合開始、試合時間3時間53分、観衆人　宇都宮清原球場^[7][8]

日本代表	2 - 8	米国代表

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
日本	0	0	0	0	0	2	0	0	0	2	8	4
米国	4	0	1	0	3	0	0	0	X	8	10	2

1. 日：杉浦、田中、石田、六埜、大瀬良
2. 米：ロドン、メンデン、チャップマン
3. 勝利：カルロス・ロドン (2勝)  
4. 敗戦：杉浦稔大 (1敗)  

7月11日

18:03試合開始、試合時間3時間00分、観衆人　明治神宮野球場^[9][10]

米国代表	4 - 7	日本代表

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
米国	0	0	2	1	0	0	1	0	0	4	7	0
日本	1	0	2	2	2	0	0	0	X	7	9	3

1. 米：ウィーバー、●フィネガン、バーグ、フェレル、バー
2. 日：山﨑福、○関谷、山﨑康
3. 勝利：山﨑福 (1勝)  
4. セーブ：山﨑康  
5. 敗戦：フィネガン (1敗)  
6. 本塁打
   米：梅野1号ソロ(5回)、中村1号ソロ(5回)
   

2013年日米大学野球選手権大会優勝国
日本 2大会振り17度目

代表選手

日本代表

→「第39回日米大学野球選手権大会日本代表」を参照

アメリカ合衆国代表

→「第39回日米大学野球選手権大会アメリカ合衆国代表」を参照

表彰選手

賞名	選手名
最優秀選手賞	関谷亮太
敢闘賞	テイラー・スパークス
首位打者賞	大城戸匠理
最優秀投手賞	山﨑康晃