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第6回先進国首脳会議

1980年にイタリアのヴェネツィアで開催された先進国首脳会議 ウィキペディアから

第6回先進国首脳会議
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第6回先進国首脳会議(だい6かい せんしんこく しゅのうかいぎ)は1980年6月22日から23日までイタリアヴェネツィアで開催された先進国首脳会議。通称:ヴェネチア・サミット(ベネチア・サミット、ベニス・サミット)。

概要 第6回先進国首脳会議 ヴェネチア・サミット, 開催国 ...

1980年における参加各国のGDPの世界全体(1111億4760米ドル、不明除く)に対する割合(現在価値換算、IMF2016年10月版)[1]

  アメリカ合衆国の旗 $2,862,475 (25.75%)
  日本の旗 $1,086,990 (9.78%)
  西ドイツの旗 $850,642 (7.65%)
  フランスの旗 $704,515 (6.34%)
  イギリスの旗 $601,137 (5.41%)
  イタリアの旗 $483,592 (4.35%)
  カナダの旗 $272,982 (2.46%)
  その他 (38.26%)
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概要

開催10日前に大平正芳総理大臣が史上初の衆参同日選挙の選挙戦の最中に倒れ急死したため、日本は大来佐武郎外務大臣が大平の代理として首脳会議に出席、急遽同行させることになった佐々木義武通商産業大臣を大来の代理として外相会議に出席させた。首脳会議はまず大平に対する黙祷という幕開けで始まり、海の向うで衆参同日選挙の結果与党自民党が大勝したことが伝わると、翌日の全体会議では留守中にもかかわらず無事再選を果たした竹下登大蔵大臣と佐々木通産大臣が祝福をうけるという、異例ずくめの展開となった。

出席首脳

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首脳の集合写真

サミットに参加した首脳は以下の通り[2]:

議題

首脳肖像

G7コアメンバー

脚注

外部リンク

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