第65回全国高等学校ホッケー選手権大会

平成14年度 第65回全国高等学校ホッケー選手権大会（へいせい14ねんど だい65かいぜんこくこうとうがっこうホッケーせんしゅけんたいかい、平成14年度全国高等学校総合体育大会ホッケー競技大会/インターハイ）は、2002年に茨城県東海村で開催された全国高等学校ホッケー選手権大会である。ここでは男子の結果について記述する。

第65回全国高校ホッケー選手権大会

会場	茨城県東海村
参加チーム数	28
優勝	岐阜総合学園(9回目)
準優勝	樋脇高等学校
3位	天理高等学校 丹生高等学校
← 2001 2003 →

概要

和歌山の田辺が初出場、岡山の瀬戸が25年ぶりの出場となった。これは当時の最長ブランク記録である。

前年と同カードとなった決勝では、前回王者の岐阜総合が樋脇を下し、史上最多9回目の優勝を果たした。

出場チーム

地区 都道府県 代表校 出場回数 北海道 北海道 札幌商 5年ぶり32回目 東北 岩手 沼宮内 4年連続30回目 東北 宮城 築館 11年ぶり2回目 東北 山形 置賜農 9年連続12回目 開催地 茨城 東海 6年ぶり10回目 関東 栃木 鹿沼 3年連続3回目 関東 群馬 利根商 3年ぶり20回目 関東 埼玉 皆野 35年連続35回目 関東 千葉 成東 2年連続5回目 関東 神奈川 法政二 3年連続38回目 関東 山梨 白根 18年連続18回目 北信越 富山 石動 6年連続34回目 北信越 福井 丹生 14年連続36回目 東海 静岡 沼津東 2年連続39回目

地区 都道府県 代表校 出場回数 東海 愛知 愛産大工 5年ぶり3回目 東海 岐阜 岐阜総合 6年連続31回目 近畿 滋賀 伊吹 19年連続19回目 近畿 京都 須知 6年連続8回目 近畿 大阪 夕陽丘 2年連続19回目 近畿 奈良 天理 31年連続31回目 近畿 和歌山 田辺 初出場 近畿 兵庫 甲南 3年連続34回目 中国 岡山 瀬戸 25年ぶり10回目 中国 島根 横田 12年連続19回目 四国 愛媛 伊予 2年ぶり10回目 九州 福岡 玄界 3年連続5回目 九州 熊本 小国 4年連続5回目 九州 鹿児島 樋脇 36年連続37回目

試合日程・結果

準々決勝以降

	準々決勝					準決勝					決勝
	1	岐阜総合	5
		小国	0
						1	岐阜総合	2
							丹生	1
		丹生	2
	4	沼宮内	0
											1	岐阜総合	6
											2	樋脇	0
	3	天理	5
		愛産大工	0
						3	天理	3
						2	樋脇	4
		石動	1
	2	樋脇	2

ブロックA

	1回戦					2回戦					準々決勝
						1	岐阜総合	7
							皆野	0
		皆野	5
		田辺	3
											1	岐阜総合	5
												小国	0
		玄界	02
		鹿沼	04
							鹿沼	2
							小国	4
		築館	1
		小国	2

ブロックB

	1回戦					2回戦					準々決勝
		丹生	4
		法政二	0
							丹生	1
							白根	0
		置賜農	22
		白根	23
												丹生	2
											4	沼宮内	0
		沼津東	3
		甲南	0
							沼津東	2
						4	沼宮内	3

ブロックC

	1回戦					2回戦					準々決勝
						3	天理	4
							伊吹	1
		伊吹	5
		札幌商	0
											3	天理	5
												愛産大工	0
		夕陽丘	0
		成東	2
							成東	0
							愛産大工	1
		東海	2
		愛産大工	5

ブロックD

	1回戦					2回戦					準々決勝
		石動	2
		横田	1
							石動	1
							須知	0
		須知	13
		瀬戸	0
												石動	1
											2	樋脇	2
		伊予	1
		利根商	0
							伊予	0
						2	樋脇	3

参考文献

• 茨城県実行委員会 編『平成14年度全国高等学校総合体育大会報告書』茨城県実行委員会、2003年2月。国立国会図書館書誌ID:000010555647。