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紙の博物館

東京都北区の飛鳥山公園にある博物館 ウィキペディアから

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紙の博物館(かみのはくぶつかん)は、東京都北区飛鳥山公園内にある専門の博物館。運営は、公益財団法人紙の博物館。

概要 紙の博物館Paper Museum, 施設情報 ...

概要

4階建てで、2階に入り口と第1展示室、3階に第2展示室、4階に第3展示室と第4展示室がある。1階には講習会・講演会が行われる講堂、図書室のほか、京都府葛野郡梅津村(現在の京都市右京区)にあったパピールファブリックの門扉や高札、中井商店の看板などが展示されている記念碑コーナーがある。

  • 第1展示室では「現代の製紙産業」として、紙パルプの原料や製造工程などの説明パネル、製造機械の実物および模型を展示。
  • 第2展示室では「紙の教室」として、紙の性質を体験するコーナーや古紙のリサイクルについてなどの展示がある。
  • 第3展示室では「紙の歴史・製紙産業の歩み」として、紙が誕生する前から紙が誕生して世界に広まり、現在に至るまでの紙そのものの歴史、および製紙産業の歴史についての展示がある。
  • 第4展示室では企画展示・特別展示が開催される。

歴史

参考文献

  • 紙の博物館編『紙のなんでも小事典 : パピルスからステンレス紙まで』講談社ブルーバックス〉、2007年。ISBN 978-4-06-257558-4
  • 武田竜弥編著『日本全国産業博物館めぐり : 地域の感性を伝える場所』PHP研究所PHP新書〉、2008年。ISBN 978-4-569-69928-8

関連項目

  • 金唐革紙 - 手製の高級壁紙。当館には旧来品と復元品が収蔵されている[1]

脚注

外部リンク

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