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紙杻駅

韓国の鉄道駅 ウィキペディアから

紙杻駅
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紙杻駅(チチュクえき)は、大韓民国京畿道高陽市徳陽区紙杻洞にある、ソウル交通公社韓国鉄道公社(KORAIL)の駅番号319

概要 紙杻駅, 所在地 ...
概要 紙杻駅, 各種表記 ...
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概要

この駅は韓国鉄道公社(KORAIL)一山線ソウル交通公社3号線の起点駅である。両路線とも当駅で相互直通運転を行っており、首都圏電鉄3号線を構成している。

会社および路線の境界駅であるが、両路線とも「3号線」として案内され、いずれも首都圏電鉄統合運賃制が適用されるため、実質的には中間駅として機能している。また、当駅での乗務員交代も行われず、双方の乗務員が直通先の路線にそのまま乗り入れる。

駅舎全体の管理業務はソウル交通公社側が担当する。KORAIL側は大谷駅管理の無配置簡易駅とされているため、職員は置かれていない。

ソウルメトロ運営路線(1 - 4号線)で唯一のソウル特別市域外に位置する駅であった。

今後、当駅に郊外線を接続させる案が検討されている[1]

利用可能な鉄道路線

ソウル交通公社
3 ソウル交通公社3号線
韓国鉄道公社
3 一山線

駅構造

高架駅で、島式ホーム1面2線を有している。保安用にホームドアシステム(フルスクリーンタイプ)を装備する。改札口・出入口は2ヶ所ある。化粧室は西側(2番出入口)の改札内に設置されている。

駅の中間やや三松寄りにソウル交通公社とKORAILの管轄境界があり、ここを境にサインシステムの仕様が異なっている。ただし、ホームドアと行先案内表示器は全てソウル交通公社の仕様である。

のりば

案内上ののりば番号は設定されていない。

さらに見る ホーム, 路線 ...

利用状況

近年の一日平均利用人員推移は下記のとおり。

さらに見る 路線, 2000年 ...

駅周辺

歴史

  • 1990年7月13日 - ソウル特別市地下鉄公社3号線(当時)の駅として開業。 
  • 1996年1月30日 - 鉄道庁(当時)一山線が当駅まで開業。ソウル特別市地下鉄公社3号線との相互乗り入れを開始。 
  • 2005年1月1日 - ソウル特別市地下鉄公社がソウルメトロに改組、鉄道庁が韓国鉄道公社に改組される。

隣の駅

ソウル交通公社・韓国鉄道公社
3 3号線・一山線
三松駅 (318) - 紙杻駅 (319) - 旧把撥駅 (320)

脚注

関連項目

外部リンク

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