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織田信氏

日本の戦国時代の武将。織田禅正忠家(織田信長・織田信雄)の家臣。戦国大名織田信長妹婿織田信直長男で、織田藤左衛門家7代当主。祖父より家督を継いで小田井城主を勤めた ウィキペディアから

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織田 信氏(おだ のぶうじ)は、戦国時代安土桃山時代武将織田氏一族で織田藤左衛門家織田信直の嫡男。幼名は竹千代。通称は角蔵。於田井城主。

概要 凡例織田信氏, 時代 ...

略歴

母の小田井殿(栄輪院)は織田信秀の六女で、織田信長は伯父にあたる。

天正2年(1574年)9月、伊勢長島で父の信直が29歳で討ち死にし、後を継いで小田井城主となった。翌年、父の死の償いとして小田井に3万6,000貫の知行を得た。

天正9年(1581年)2月の京都御馬揃えでは連枝衆として参加した。

天正10年(1582年)の本能寺の変後は、織田一族を束ねた織田信雄に属したが、天正12年(1584年)6月2日、祖父の信張よりも先に死去した[1]

家督は弟忠辰が継いだ。また、信氏の次男とされる津田清幽は、石田三成に仕え、重臣となった。

脚注

参考文献

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