トップQs
タイムライン
チャット
視点
群馬サイクルスポーツセンター
群馬県みなかみ町の遊園地 ウィキペディアから
Remove ads
群馬サイクルスポーツセンター(ぐんまサイクルスポーツセンター)とは、群馬県利根郡みなかみ町に所在する観光施設(遊園地の一種)である。通称は『群サイ』。

概要
元々は自転車競技者の育成を目的として1983年に開園し[1]、日本自転車振興会(当時)などからの補助を受けた財団により運営が行われていた。しかし経営難に陥ったことにより、2002年に民間企業に譲渡され運営されている。
冬季(12月〜3月)は降雪により閉鎖となるため、モータースポーツ使用コース以外が休園となる。
主な施設
変わり種の自転車や、自転車の構造に準じた遊具などが多数設置されている。場内にはロードレース用の6kmサーキットが設置されているが、現在は運営会社の方針により、ラリーなど自動車による走行会を中心に用いられている。
ホットバージョンなどビデオマガジンの収録も度々行われており、いわゆる峠を模したコースとして人気が高いが、元々自転車の走行を想定したコースが改修もされずそのまま自動車用に転用されているため、コース幅は狭くガードレールやエスケープゾーン設置などの防護設備も十分になされていない[2]。2020年8月15日には、競技イベントで走行中の車両がコースを外れて転覆し、ドライバーが死亡する事故も発生している。
平面のトラック走路も設置されており、かつては競輪選手などの練習拠点にもなっていた。
交通アクセス
- 関越自動車道水上インターチェンジまたは月夜野インターチェンジより西に車で20分。
- 上毛高原駅または後閑駅よりタクシー。
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads