トップQs
タイムライン
チャット
視点
遊園地
乗り物などの遊具を設けた施設 ウィキペディアから
Remove ads
遊園地(ゆうえんち、英語:amusement park)は、乗り物などの遊具を設けた施設。また、デパートなどの屋上遊園地を指すこともある。アミューズメントパークまたはレジャーランドという呼び方もある。
![]() |



遊園地の中でも、ディズニーランドのように特定のテーマで園内の世界観が統一されているものをテーマパークと呼ぶことがある。ただし、この二つの区別・定義は明瞭ではない。[要出典]
歴史
![]() | 記事の体系性を保持するため、 |
→詳細は「遊園地の歴史」を参照
運営形態
経営
経営主体は様々だが、高度経済成長期には鉄道沿線人口の増加などを目的に、鉄道会社が経営する例が日本では見られた。
バブル崩壊後は、少子化、老朽化、レジャーの多様化などで厳しい経営を迫られている施設が多く、老舗遊園地でも閉園するところが増えている。特色作りに励み、新アトラクションを導入したり、逆に規模を縮小(採算の合わない遊具を廃止)したり、あるいは異業態へ転換する例もある。
料金システム
「入園料のほか、使用する遊具代を別途支払う形態」が多い。ある程度の規模以上の遊園地では、フリーパス(入園料+遊具一日使い放題のセット券)を、数千円で販売している場合がほとんどである。
一方で、「入園料だけで遊具を使い放題」逆に「(入園料は無く)遊具代のみ発生する形態」もある。
施設
動物園、水族館、プール、スケートリンク、植物園、映画館、商業施設、温浴施設、ホテルなどを併設している所もある。広い園内の移動手段として、モノレールなどを設置している所もある。迷子センター、救護室などが用意されていることもある。
遊具(アトラクション)は、コーヒーカップ、観覧車、メリーゴーラウンドといったファミリー・カップル向け、お化け屋敷といったサスペンス系、一般的にジェットコースター、フリーフォール、回転ブランコといった絶叫マシンがある。
Remove ads
一覧(世界の主な遊園地)
南北アメリカ
→「アメリカ大陸の遊園地の一覧」も参照
- シックス・フラッグス (アメリカ)
- ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド (アメリカ)
- ユニバーサル・スタジオ・フロリダ (アメリカ)
- ナッツベリーファーム (アメリカ)
- ネバーランド・ランチ (アメリカ)
- ディズニーランド・リゾート (アメリカ)
- ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート (アメリカ)
- ファンスポット (アメリカ)
- ファミリー・キングダム・アミューズメントパーク (アメリカ)
- シーワールドアドベンチャーパーク (アメリカ)
- シダーポイント (アメリカ)
- キングズアイランド (アメリカ)
欧州
→「ヨーロッパの遊園地の一覧」も参照
- アステリックス・パーク (フランス)
- ディズニーランド・パリ (フランス)
アフリカ
→「アフリカの遊園地の一覧」も参照
オセアニア
→「オセアニアの遊園地の一覧」も参照
アジア
日本以外
→「アジアの遊園地の一覧」も参照


- 香港ディズニーランド (香港)
- 香港海洋公園 (香港)
- 上海ディズニーランド(中国)
- ユニバーサル・スタジオ・北京(中国)
- 北京石景山游楽園 (中国)
- 深圳世界之窗 (中国)
- 広州長隆歓楽世界 (中国)
- 澳門漁人碼頭 (マカオ)
- 花蓮海洋公園 (台湾)
- 劍湖山世界 (en:Janfusun Fancyworld)(台湾)
- ロッテワールド (大韓民国)
- 凱旋青年公園 (朝鮮民主主義人民共和国)
- レゴランド・マレーシア(マレーシア・ジョホール州)
- サンウェイ・ラグーン(マレーシア・セランゴール州)
- ユニバーサル・スタジオ・シンガポール (シンガポール)
- ドリームワールド (タイ王国)
- ジュルドンパーク (ブルネイ)
日本(営業中)
日本(閉園)
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
Remove ads
事件・事故
死亡事故なども発生している。
- 2005年4月、東京ジョイポリス転落死亡事故が発生。
- 2022年12月30日、大阪府枚方市の遊園地「ひらかたパーク」の「ジャイアントドロップ メテオ」の高さ約50mの頂上付近で機械が止まり、乗客2人が約4時間取り残された[1]。
ジェットコースターの事故については、ローラーコースター#事故を参照。
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads