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興和川崎東口ビル
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興和川崎東口ビル(こうわかわさきひがしぐちビル)は、神奈川県川崎市川崎区に建つ高層ビルである。
建築

JR川崎駅東口南側の、三菱電線工業川崎工場跡地[4]に興和不動産(現・日鉄興和不動産)により建設され、1988年に竣工した。隣接する大型電算センターとして建てられた「日本アイ・ビー・エム川崎ビル」(現・JMFビル川崎01)とともに[1]、当初は日本アイ・ビー・エムが拠点を置いていたが[5]、2005年からは東芝情報システムが全フロア賃借している[6]。
JMFビル川崎01もこのビルと同じく松田平田設計による設計で[7]、外壁の色合いを揃えて統一感を持たせている。中層階のピロティは一般開放され、川崎駅前から川崎ルフロンを経て、UR賃貸住宅「サンスクエア川崎」まで、車道と平面交差しない歩行者動線を構成する。またこのビルは、本格的なインテリジェント対応事務所ビルとして計画され、特に9フロア分は電算機械室に対応できるように、建築上の配慮が加えられた[1]。
1988年に神奈川県建築コンクール賞を受賞[8]。
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脚注
関連項目
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