航空医学安全研究隊

航空医学安全研究隊（こうくういがくあんぜんけんきゅうたい、英称：Aviation Safety and Aeromedical Research Group）とは航空医学、心理学および航空事故防止に関する調査研究などを行う航空自衛隊の部隊^[1]。航空開発実験集団（府中）隷下で、入間基地にあり、日本国内最大規模の低圧訓練装置などを保有している。

航空医学安全研究隊
創設	2025年（令和7年）3月24日
所属政体	日本
所属組織	航空自衛隊
所在地	埼玉県狭山市 入間基地
上級単位	航空開発実験集団

沿革

• 2025年（令和7年）3月24日：航空開発実験集団隷下に航空医学実験隊と航空安全管理隊を統合し、航空医学安全研究隊が入間基地に新編。

部隊編成

• 研究企画官
• 総務部
• 航空安全推進部
• 航空安全研究部
• 航空医学基礎研究部
• 航空医学応用研究部
• 航空生理訓練部

主要幹部

官職名	階級	氏名	補職発令日	前職
航空医学安全研究隊司令	空将補	辻本由希子	2025年3月24日	航空医学実験隊司令
航空安全推進部長	1等空佐	橋本里緒	2025年3月24日	航空安全管理隊航空事故調査部長 兼 航空安全管理隊教育研究部長
航空安全推進部総括調査官	1等空佐	小齋圭司	2025年5月12日	航空支援集団司令部勤務
航空安全研究部長
航空医学基礎研究部長	2等空佐	土屋啓太[2]	2025年8月1日[2]	航空自衛隊幹部候補生学校[2]
航空医学応用研究部長	1等空佐	小西 透	2025年3月24日	航空医学実験隊第3部長 兼 航空医学実験隊
航空生理訓練部長	1等空佐	矢野秀和	2025年3月24日	航空医学実験隊第4部長

歴代の航空医学安全研究隊司令（特記ない限り空将補）

代	氏名	在任期間	出身校・期	前職	後職
航空医学安全研究隊司令
01	辻本由希子	2025.3.24 -	防医大14期	航空医学実験隊司令