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花蓮駅
台湾の鉄道駅 ウィキペディアから
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花蓮駅(かれんえき)は、台湾花蓮県花蓮市国聯里にある台湾鉄路公司(台鉄)の駅。
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概要
A:(旧)花蓮、B:花蓮港、C:(現)花蓮、
D:北埔、E: 吉安、F:美崙
北廻線・台東線・花蓮臨港線の3路線が接続し、その内北廻線と台東線が旅客営業を行なっている。特等駅で、全ての列車が停車する。観光客に人気のある太魯閣觀光の拠点駅となっている。台東駅と同様、台湾華語や台湾語とともに、アミ語による案内放送が行われている。
歴史

当駅の前身の旧花蓮駅の所在地は現地名洄瀾港と称し、現在は花蓮港と称する。
- 1979年2月7日 - 和平駅から花蓮新駅まで北廻線部分開通、翌日正式開業[3]。
- 1980年2月1日 - 南聖湖駅(現蘇澳新駅)から花蓮新駅まで北廻線全線開通[4]、駅コード051使用開始。
- 1982年
- 1990年10月10日 - 後站(西口)駅舎使用開始[6]:204。
- 2003年7月4日 - 花蓮駅で翌日の北廻線電化竣工に先立ち開通式典開催[7]。
- 2011年夏 - 花蓮臨港線の当駅までの三角線廃止[8]。これに伴い当駅と花蓮臨港線を行き来する列車は全て北埔駅経由となる。
- 2014年7月19日 - 1等駅から特等駅に昇格。花蓮駅昇格記念切符が発売されるも25分で売り切れとなった[9]。
- 2018年10月3日 - 新橋上駅舎供用[10]。
- 2019年9月19日 - 前站(東口)新出口供用[11]。
- 2021年3月21日 - 花蓮特産の「蛇紋石」(重量1t)を駅西側の通路に吊下げ展示[12]。
花蓮旧駅
→詳細は「zh:花蓮鐵道文化園區」を参照
花蓮新駅(現在の花蓮駅)ができるまで花蓮駅として使われたが、1982年に廃駅となった。その後旧線の各種施設や跡地を再活用した鉄道遊廊商圈として一帯が整備され[13]、日本統治時代の1909年に台湾東部の鉄道敷設と道路建築のために設けられた「鉄道部花蓮港出張所」が鉄道文化館として公開されている[14]。2002年には歴史建築として登録された[15]。東部幹線敷設工事で命を落とした作業員のために建てられた「奉公献身紀念碑」も残っているが、国民党軍によって「接収紀念碑」と文字が彫り直されている[15]。
- 年表
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駅構造
島式ホーム2面4線、単式ホーム1面1線、計3面5線の地上駅。他に側線が多数ある。後站がある。
のりば
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- 花蓮駅の配線図
北廻線 | 宜蘭・台北・樹林方面 | ||
台東線 | 玉里・台東・高雄方面 |
利用状況
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駅周辺
バス路線
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隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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