茂木正

茂木 正（もぎ ただし、1966年〈昭和41年〉5月23日^[1] - ）は、日本の経済産業技官。

日本の官僚 茂木 正 もぎ ただし
経済産業省より公表された肖像
生年月日	(1966-05-23) 1966年5月23日（59歳）[1]
出生地	日本・静岡県伊東市[2]
出身校	静岡県立伊東高等学校[2] 北海道大学工学部[1] 北海道大学大学院工学研究科[1]
経済産業省大臣官房政策立案総括審議官
在任期間	2024年7月1日[3] - 現職
経済産業省商務情報政策局商務・サービスグループ長
在任期間	2022年7月1日[4] - 2024年7月1日[3]
資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長
在任期間	2020年7月20日[5] - 2022年7月1日[4]

来歴

静岡県伊東市出身^[2]。静岡県立伊東高等学校を経て^[2]、北海道大学工学部を卒業^[1]。1992年（平成4年）3月、北海道大学大学院工学研究科修士課程を修了し、同年4月、通商産業省に入省^[6]。入省後、石油・ガス、鉱物資源開発、海洋資源開発、電力自由化やガス自由化の制度改革、バイオ燃料の普及促進、燃料電池の導入推進など、エネルギー政策の策定に携わり^[7]、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部省エネルギー対策課長、製造産業局化学課長、同局素材産業課長、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部政策課長、中小企業庁長官官房総務課長、経済産業省大臣官房参事官（技術・高度人材戦略担当）兼危機管理・災害対策室長などを歴任^[1][6]。

2020年（令和2年）7月20日、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長に就任^[5]。再生可能エネルギーや水素戦略、燃料電池の導入推進、蓄電池のコスト低減及び利活用の推進、マイクログリット、省エネルギー対策などを統括した^[7]。

2022年（令和4年）7月1日、商務情報政策局商務・サービスグループ長に就任^[4]。

2024年（令和6年）7月1日、経済産業省大臣官房政策立案総括審議官に就任^[3]。