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荒木与次兵衛

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荒木 与次兵衛(あらき よじべえ)は歌舞伎名跡の一。定紋は丸に吉[1]寛文年間~天保年間まで名義は5代を重ねるが、初世のみが有名である[1]

  • 初 代 荒木与次兵衛
    • 斎藤与五郎の子、生没年未詳[2]
    • 延宝期の京阪劇壇を代表する俳優の一人[1]
    • 大阪堀江に芝居を創設し、その後道頓堀芝居の座元及び作劇を行った[1]
  • 二代目 荒木与次兵衛
    • 大坂出羽芝居の頭取十木氏の子、生没年未詳[2]
    • 十木茶平 → 十木曽根蔵 → 十木升蔵 → 二代目 荒木与次兵衛[2]
  • 三代目 荒木与次兵衛
    • 詳細未詳。生没年未詳[2]
    • 坂東鳴右衛門 → 三代目 荒木与次兵衛 → 坂東鳴右衛門 → 坂東錦幸[2]
  • 四代目 荒木与次兵衛
    • 三代目 中村歌右衛門の門弟、生没年未詳[2]
    • 桃八 → 中村村右衛門 → 四代目 荒木与次兵衛[2]
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丸に吉

脚注

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