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荒浜町
日本の宮城県亘理郡にあった町 ウィキペディアから
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荒浜町(あらはままち)は、昭和30年(1955年)まで宮城県亘理郡の東部にあった町。現在の亘理郡亘理町荒浜地区にあたる。
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地理
沿革
行政
首長
- 歴代村長
- 歴代町長
地域
人口
1920年 | 3,154人 | |
1925年 | 3,363人 | |
1930年 | 3,734人 | |
1935年 | 4,021人 | |
1940年 | 3,967人 | |
1947年 | 5,427人 | |
1950年 | 5,760人 |
※国勢調査による
教育
- 荒浜町立荒浜小学校
- 荒浜町立荒浜中学校
産業
北西部では農業、南東部では漁業が主要産業であった。
特産物は阿武隈川を溯上するサケで、明治末期には年85tもの漁獲高があり、薄塩にした生鮭が盛んに贈答品に用いられたという。合併直前期の昭和28年(1953年)の統計によれば、漁業売上高は6,238万6千円で、主な漁獲品目としてカレイ・ヒラメ・カナガシラ・アナゴ・メロウド・タコが挙げられており、これに加えて牡蠣・海苔・ナマコの養殖が行われていた。
旧荒浜漁港(荒浜湊)は阿武隈川河口部の南岸に位置していたが、のちに鳥の海北岸へと移転している(移転後の新荒浜漁港(荒浜築港)については鳥の海の項を参照のこと)。
参考文献
- 『亘理町史』下巻(宮城県亘理郡亘理町、1977年)
関連項目
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