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荻生駅

富山県黒部市にある富山地方鉄道の駅 ウィキペディアから

荻生駅map
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荻生駅(おぎゅうえき)は、富山県黒部市荻生にある富山地方鉄道本線である。駅番号はT29

概要 荻生駅, 所在地 ...

歴史

年表

  • 1922年大正11年)11月5日:黒部鉄道の駅として開業。
  • 1943年昭和18年)
    • 1月1日:富山県内の全鉄道会社が富山電気鉄道を中心とする富山地方鉄道(地鉄)に統合され、同社の黒部線となる。
    • 11月11日:旧黒部鉄道の路線は600Vから1500Vへの昇圧とプラットホーム改修等の工事が完了し、電鉄富山駅からの直通運転が開始された[1]
  • 1969年(昭和44年)8月1日:貨物営業を廃止[2]
  • 2019年令和元年)12月25日:移転新築された駅舎の利用が開始[3]

駅舎改築

2020年(令和2年)4月に市内の3つの中学校が統合し、旧桜井中学校敷地内で黒部市立明峰中学校が開校することとなり、駅利用者が100人以上増加することが見込まれるようになった。旧駅舎の待合室は12 m2でトイレは男女共用という手狭な状況にあり、また、通学時に踏切を渡る必要があったため、2017年平成29年)3月、黒部市は、線路を挟んだ旧駅舎の反対側に駅舎およびホームの屋根を新築する計画を立てた[4]

総事業費約1億6千万円をかけて延べ約85 m2の駅舎(待合室およびトイレ)を新築したうえ、スロープや駐輪場も整備し、2019年(令和元年)12月25日に完成式を行い、同日利用開始[3]

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駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームの長さは65mで、41.5 mの屋根が設けられている[3]

かつては交換可能駅で[2]相対式ホーム2面2線を有する構造であったが、線路は撤去されている。廃止されたホームは、その跡が残っている。

旧駅舎は1922年の開業時から存在する[3]木造駅舎であった。2020年1月以降解体[3]

利用状況

「統計黒部」[5]によると、2019年度の一日平均乗降人員は72人であった。乗降人員は以下の通りである。

さらに見る 年度, 一日平均 乗降人員 ...

駅周辺

隣の駅

富山地方鉄道
本線
アルペン特急・特急
通過
急行(上りのみ運転)・普通
東三日市駅 (T28) - 荻生駅 (T29) - 長屋駅 (T30)

脚注

関連項目

外部リンク

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