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菊池恩恵
日本の小説家 (1953-) ウィキペディアから
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菊池 恩恵(きくち めぐみ、1953年11月 - )は、日本の実業家・小説家。元株式会社コムネット代表取締役社長。
経歴
1953年11月、岩手県江刺市(現・奥州市)に生まれる[1]。岩手県立水沢高等学校、岩手大学[1]卒業。小説家を目指して上京し、執筆の傍ら、記者・外国銀行に勤務[1]。1988年、短編小説集「航跡」(青磁社)を出版[1]。その後、長編小説「塵の光彩」「熱雷の彼方に」、短編小説「注油厳禁」「最後の交信」などを雑誌に執筆[1]。
1991年、株式会社コムネットに入社。1992年、同社代表取締役に就任。2005年、東京・新宿区優良企業表彰優秀賞受賞。
2003年、「世界」(岩波書店)12月号に「布川事件再審の扉は開くか」を執筆[1]。2008年4月、松本猛(安曇野ちひろ美術館館長)と共著で長編歴史ミステリー小説『失われた弥勒の手 安曇野伝説』(講談社)を出版(筆名は菊池恩恵:おんけい)[1]。
歴任
著書
小説
- 短編小説集『航跡』(1988年 青磁社)
- 長編歴史小説『失われた弥勒の手 安曇野伝説』(2008年 講談社、共著、松本猛、ISBN 978-4062146456)
脚注
外部リンク
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