トップQs
タイムライン
チャット
視点
落合晃
日本の中距離走選手 ウィキペディアから
Remove ads
落合 晃(おちあい こう、2006年8月[注釈 1] - )は、日本の陸上競技選手[2]。専門は中距離走[2]。2025年3月時点で男子800メートル (m)の日本記録保持者。駒澤大学在学。
来歴
滋賀県高島市出身[2]。幼少時は各種のスポーツに取り組んだが、中学生になって陸上競技に絞る[2]。滋賀学園高等学校に進学する[4]。1年生時に、全国高等学校総合体育大会陸上競技大会(インターハイ)近畿大会800mで1分50秒19の1年生最高記録を樹立する[4]。同年秋の国民体育大会の少年共通の部では8位だった[4]。2年生時はインターハイ全国大会で800mを制覇、1500mでも6位に入賞し、国体少年共通の部では2位入賞を果たす[2][4]。
3年生となった2024年4月の第21回U20アジア陸上競技選手権大会の代表選手に選ばれ、800mで優勝した[2]。5月の静岡国際陸上競技大会では1分46秒54のタイムで高校ならびにU20の日本記録を樹立した[2]。6月の第108回日本陸上競技選手権大会では予選で1分45秒82の大会記録を作り、決勝は1分46秒56で初優勝を達成する[2]。ただ、落合自身は2024年パリオリンピック参加標準記録(1分44秒70)に届かなかったことを不満に感じたという[2]。7月のインターハイで1分44秒80の日本新記録を樹立して2連覇を達成した[5]。この結果により、第20回U20世界陸上競技選手権大会(リマ)の代表に選出され[5]、本番では決勝に残って1分47秒03で3位入賞を果たした[1][2]。
2024年12月、高校卒業後に駒澤大学に進学することが報じられた[6]。2025年3月上旬には駒澤大学の学生寮に入り、監督の大八木弘明が指導するGgoatに帯同してアメリカ合衆国のアルバカーキで3週間の合宿に参加した後、4月8日の入学式に出席した[7]。
Remove ads
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads