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葉原信号場
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葉原信号場(はばらしんごうじょう)は、かつて北陸本線に存在した日本国有鉄道の信号場である[2]。
概要
葉原トンネルをサミットとする25‰に対して設置された。旧線新保 - 今庄の各駅間は標高は大差ないが途中の葉原トンネル前後と山中トンネル前後区間に25‰区間を有するため、当初の複線化案では在来線を盤下げし腹付けする案であったが、これだと深山 - 新保間に25‰区間が残ってしまう。下りループ線を設置する方法もあったはずだが技術畑の関心は今庄 - 中之郷もしくは今庄 - 敦賀間に長大トンネルを思い切って開削する方向に向いていった。
歴史
構造
葉原トンネル南ポータルの本線東側に敦賀方引き込み線3本。本線西側にトンネルを迂回する形で今庄方引き込み線1本。
跡地
本線は現・敦賀市道に、上下引き込み線は北陸自動車道に転用された。
隣の駅
脚注
関連項目
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