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藤原季平
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藤原 季平(ふじわら の すえひら)は、日本の平安時代中期の公卿。右大弁・藤原遠経の孫。修理亮・藤原尚範の四男。
経歴
村上朝初頭に蔵人左衛門尉を務める。のち、信濃守・紀伊守・尾張守・播磨守など地方官を歴任した。
円融朝の貞元2年(977年)造宮の功労により従三位に叙せられて公卿に列す。のち散官を経て、天元5年(982年)治部卿に任ぜるが、翌永観元年(983年)6月11日薨去。享年62。
官歴
注記のないものは『公卿補任』による。
系譜
注記のないものは『尊卑分脈』による。
- 父:藤原尚範
- 母:海氏(丹後国人)の娘[4]または丹後守忠良(姓不詳)の娘
- 生母不詳の子女
- 男子:藤原貴清
- 男子:藤原長清
脚注
参考文献
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