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藤原門宗

平安時代前期の貴族。従四位上・右近衛中将 ウィキペディアから

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藤原 門宗(ふじわら の かどむね)は、平安時代前期の貴族藤原北家参議藤原真夏の孫。民部少輔藤原濱雄の子。官位従四位上右近衛中将[1]

概要 凡例藤原 門宗, 時代 ...

経歴

従五位下叙爵の後、清和朝貞観8年(866年刑部少輔に任ぜられる。貞観11年(869年)貞明親王が皇太子に立てられると、その春宮亮となる。

貞観18年(876年左近衛少将に任ぜられるが、貞観19年(877年)正月に貞明親王が即位陽成天皇)すると、同年中に従五位上から従四位下まで三階昇進する。しかし、翌元慶2年(878年左京権大夫に転じ、のち右馬頭などを務めた。

元慶8年(884年光孝天皇即位に伴って従四位上に昇叙され、のち右近衛中将も務めている。

官歴

注記のないものは『日本三代実録』による。

系譜

尊卑分脈』による。

脚注

参考文献

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