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藤原頼親

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藤原 頼親(ふじわら の よりちか)は、平安時代中期の貴族藤原北家摂政関白内大臣藤原道隆の次男。官位正四位下左近衛中将

概要 凡例藤原 頼親, 時代 ...

経歴

摂関を務めた藤原道隆の次男として生まれるが庶子として扱われ、2歳年下の弟・伊周内大臣に任ぜられた正暦5年(994年)の時点で、頼親は左近衛少将に止まっていた。長徳元年(995年)左近衛中将に昇格するが、同年の父・道隆薨去や翌長徳2年(996年)の長徳の変を通じて中関白家が没落したこともあり、15年に亘って近衛中将を務めるも、公卿昇進は叶わなかった。

寛弘7年(1010年)11月9日卒去享年39。最終官位正四位下行左近衛中将兼内蔵頭

官歴

系譜

尊卑分脈』による。

  • 父:藤原道隆
  • 母:不詳
  • 妻:源満仲の娘
    • 男子:頼心
  • 生母不詳の子女
    • 男子:頼昭

脚注

出典

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