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藤木村
日本の秋田県仙北郡にあった村 ウィキペディアから
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藤木村(ふじきむら)は、秋田県仙北郡南端部にかつて置かれていた村。現在の大仙市の南端にあたる。
地理
横手盆地のほぼ中央部に位置し、横手川と出川の合流点とその下流の沖積平野。全域がほぼ平坦で県下有数の穀倉地帯の一画を占める。特産品に大保納豆がある。
歴史
中世の城館跡として四十二館跡がある。近世以降は隣接する平鹿郡角間川町との経済的関係が深く、船場の歓楽街や船頭が多く居住する地域があった。いっぽう、羽州街道の通る東部の下深井地域は純農村地域であり、六郷町や飯詰村との関係が深かった。
沿革
参考文献
- 角川日本地名大辞典編纂委員会編集『角川日本地名大辞典 秋田県』角川書店、1980年3月。ISBN 4040010507
関連項目
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