トップQs
タイムライン
チャット
視点
Le Couple
日本の音楽ユニット ウィキペディアから
Remove ads
Le Couple(ル・クプル、フランス語でカップルや夫婦を意味する)は、日本の音楽ユニット。1990年結成。2007年活動終了。
概要
当時は、藤田恵美、藤田隆二の夫婦によるユニットであったが、2005年活動休止。2007年2月に正式に離婚[1]。藤田恵美は「藤田恵美」、「ル・クプル 藤田恵美」、「ルクプル 藤田恵美」またはEmiで単独での活動をしている。藤田隆二は「藤田隆二」または「ルクプル 藤田隆二」として主に役者を中心にマネージメントする芸能プロダクションであるエーミュージック[2] を経営。
メンバー
来歴
藤田恵美は幼稚園の時に劇団ひまわりに入り、小学校の時からドラマの端役で出演するなど子役として芸能界で活動していた。コーラスグループ「ひまわりキティーズ」に参加し、左卜全や若水ヤエ子の楽曲でコーラスを務めた。中学1年の時演歌歌手としてデビューするが売れずに1978年に引退。ブルーグラス、カントリー音楽に出会い、東京・新大塚で不動産屋に勤めるかたわら、アマチュア歌手としてライブハウスで活動を続けた。
藤田隆二は中学2年の時にビートルズの影響を受けギターを始めた。19歳の頃からカントリーバンドのベーシストとして活動。 21歳の時、当時新宿にあったライブハウス「ウィッシュボン」のライブハウス専属バンドに加入。ここで藤田恵美と出会った。
1990年に結婚。結婚後、一時音楽活動を断念するが、3年ほどして夫婦の趣味として再開しオリジナル曲を作り始めた。都内のライブハウスに出演中の所を事務所のチーフマネージャーにスカウトされ、ル・クプルとしてデビューすることになった。
1994年にモコ・ビーバー・オリーブ(ザ・パンチ・パンチ・パンチパーソナリティ三人娘)のカバー曲「海の底でうたう唄」でデビュー。1995年10月から3rdシングル「7月の感傷」のプロモーションの一環として全国の有線放送所をワゴン車で回るキャンペーンを敢行し、9ヶ月かけて全国631ヶ所の有線放送所を完全走破した。
1997年に発売した5thシングル「ひだまりの詩」は、テレビドラマ「ひとつ屋根の下2」の挿入歌になり、180万枚[3] の大ヒットを記録。同年、第39回日本レコード大賞優秀作品賞受賞、また、第48回NHK紅白歌合戦にも出演した。
2005年にLe Coupleの活動を休止。2007年2月初旬に離婚届を提出して正式に離婚し、活動を終了した。
2015年9月11日に「爆報! THE フライデー」へ元夫妻揃って公の場での再会を果たし、活動休止から10年、活動終了から8年半ぶりに「ひだまりの詩」を歌唱披露した[4]。これまで明かさなかった離婚の原因は、隆二が仕事とのバランスがうまく保てず恵美に対して暴言などがあったためであり、「ひだまりの詩」がもつクリーンなイメージを壊してしまうのが申し訳なく公表しなかったとのこと[5]。その後も元夫妻や親族間の交流は続いているという[6]。
ディスコグラフィ
シングル
アルバム
ビデオ
Remove ads
タイアップ
Remove ads
NHK紅白歌合戦出場歴
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads