トップQs
タイムライン
チャット
視点
蝶の舌
ウィキペディアから
Remove ads
『蝶の舌』(ちょうのした、スペイン語: La lengua de las mariposas、ガリシア語: A lingua das bolboretas)は、1999年公開のスペイン映画。マヌエル・リバスの短編集『¿Qué me quieres, amor?』の中の同名小説の映画化。監督はホセ・ルイス・クエルダ、出演はマヌエル・ロサノ、フェルナンド・フェルナン・ゴメス。1999年スペインアカデミー・ゴヤ賞脚色賞を受賞。
Remove ads
あらすじ
1936年、スペイン、ガリシア地方の片田舎。喘息持ちのモンチョは1年遅れて小学校に入学する。人見知りをしてなかなか周囲に馴染めないモンチョに、担任のグレゴリオ先生は優しく接してくれた。
グレゴリオ先生は決して生徒を差別しなかった。子供たちに授業以外にも、人生のこと、知のことなど色々なことを教えた。先生は、モンチョが蝶に興味をもったこと知り、一緒に虫取りに行く。先生は、蝶の舌を見たいと願うモンチョに、顕微鏡で見せることを約束する。モンチョは先生の下で、確実に人間的に成長していく。
しかしスペイン内戦が勃発。ファシストの勢力はこの地方にも及ぼうとしていた。そして共和派である先生にもじわじわと危険が迫る。
スタッフ
- 製作 - フェルナンド・ボバイラ
- 監督 - ホセ・ルイス・クエルダ
- 脚本 - ホセ・ルイス・クエルダ、ラファエル・アスコナ、マヌエル・リバス
- 音楽 - アレハンドロ・アメナーバル
キャスト
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads