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1999年の映画
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出来事
世界
→「1999年 § できごと」も参照
- 1月20日 - 米捜査当局、『ゴジラ』など日本の怪獣映画海賊版ビデオを無断で取扱っていたニューヨーク市内の業者を著作権法違反で摘発[1]。
- 3月7日 - 映画監督スタンリー・キューブリック死去[1]。
- 3月21日 - 第71回アカデミー賞で伊比恵子監督『パーソナルズ』が短編ドキュメンタリー映画賞受賞[1]。
- 4月17日 - 5月19日公開の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のためにファンが並び始める[要出典]。
- 6月3日 - 米テキサス・インスツルメンツ社ほかが映画史上初の映画館向けデジタル配給システムを『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』から実用化し、米4か所で公開[1]。
- 6月12日 - 北野武監督が仏芸術文化勲章(シュヴァリエ)受章[1]。
- 6月21日 - 20世紀フォックスとMGMが北米以外ではFOXが劇場およびVHS、DVD配給を行う契約を締結[1]。
- 7月16日 - 製作費わずか6万ドルの『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』、全米で驚異的大ヒットを記録[1][2]。以後、同様の演出がなされた低予算作品の製作がブームになる[1]。
- 7月29日 - 第21回モスクワ国際映画祭で『生きたい』(新藤兼人監督)がグランプリ受賞[1]。
- 9月7日 - 第23回モントリオール世界映画祭で『鉄道員 ぽっぽや』の高倉健が日本人初の主演男優賞受賞[3]。
- 11月10日 - 米国で『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』(湯山邦彦監督)公開[3]。初日だけで1010万ドルと同国の邦画興行収入記録を更新[4][3]。11月12日、週間興行収入で日本作品初の全米第1位の快挙[3][5]。
- 11月24日 - 『トイストーリー2』(ジョン・ラセター監督)全米公開[3][6]。メジャースタジオ作品としては初のデジタル方式での上映を6館で実施[3]。
日本
→「1999年の日本 § できごと」も参照
- 1月
- 2月
- 3月
- 3月6日 - 「映画ドラえもん」シリーズ20周年記念『ドラえもん のび太の宇宙漂流記』/『のび太の結婚前夜』/『ザ☆ドラえもんズ おかしなお菓子なオカシナナ?』公開、大ヒット[1][9]。
- 3月16日 - 東京江戸川区・船堀シネパル1・2開場[1]。
- 4月
- 4月21日 - ヘラルド・エンタープライズ第1号シネコン、神奈川県・シネプレックス8平塚開場[1]。
- 4月23日 - ヴァージンシネマズ・ジャパン第1号シネコン、福岡県・ヴァージン・シネマズ・トリアス久山開場[1]。
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 9月4日 - 松竹、洋画配給再開第1作『ノッティングヒルの恋人』(ロジャー・ミッシェル監督)公開[3][11]。
- 9月10日 - 神奈川県・WMCみなとみらい開場[3]。関東ロードショーエリアに本格的シネコン初進出[3]。
- 9月11日公開の『マトリックス』のCGアクションが人気を集める[要出典]。
- 10月
- 11月
- 11月23日 - ヴァージンシネマズ名古屋ベイシティ開場[3][注 1]。
- 12月
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日本の映画興行
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各国ランキング
日本配給収入ランキング
→「1999年日本週末興行成績1位の映画の一覧」も参照
全世界興行収入ランキング
- 出典:“1999 Worldwide Box Office Results”. Box Office Mojo. 2015年12月26日閲覧。
北米興行収入ランキング
- 出典:“1999 Domestic Yearly Box Office Results”. Box Office Mojo. 2016年1月16日閲覧。
イギリス興行収入ランキング
- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス

- ノッティングヒルの恋人


- バグズ・ライフ

- オースティン・パワーズ:デラックス

- 007 ワールド・イズ・ノット・イナフ


- シックス・センス

- 恋におちたシェイクスピア

- ターザン

- ハムナプトラ/失われた砂漠の都

- マトリックス

- 出典:“Top 20 films in UK cinemas”. Film Distributors' Association. 2016年1月17日閲覧。
オーストラリア興行収入ランキング
- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス

- シックス・センス

- マトリックス

- オースティン・パワーズ:デラックス

- ノッティングヒルの恋人


- トイ・ストーリー2

- ハムナプトラ/失われた砂漠の都

- ビッグ・ダディ

- 007 ワールド・イズ・ノット・イナフ


- 恋におちたシェイクスピア

- 出典:“Australian box office data”. Movie Marshal. 2016年1月17日閲覧。
フランス観客動員数ランキング
- Astérix & Obélix contre César



- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス

- ターザン

- マトリックス

- ノッティングヒルの恋人


- 007 ワールド・イズ・ノット・イナフ


- バグズ・ライフ

- ハムナプトラ/失われた砂漠の都

- ワイルド・ワイルド・ウエスト

- Himalaya : L'Enfance d'un chef


- 出典:“FRANCE 1999 - BOX OFFICE STORY”. boxofficestory. 2016年1月17日閲覧。
ドイツ観客動員数ランキング
- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
- ターザン
- ノッテンガルヒルの恋人
- 007/ワールド・イズ・ノット・イナフ
- プリティ・ブライド
- ハムナムプトラ/失われた砂漠の都
- マトリックス
- シックス・センス
- バグズ・ライフ
- アステリックスとオベリクス
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日本公開映画
1999年の日本公開映画を参照。
受賞
- 第72回アカデミー賞
- 作品賞 - 『アメリカン・ビューティー』
- 監督賞 - サム・メンデス(『アメリカン・ビューティー』)
- 主演男優賞 - ケヴィン・スペイシー(『アメリカン・ビューティー』)
- 主演女優賞 - ヒラリー・スワンク(『ボーイズ・ドント・クライ』)
- 第57回ゴールデングローブ賞
- 作品賞 (ドラマ部門) - 『アメリカン・ビューティー』
- 主演女優賞 (ドラマ部門) - ヒラリー・スワンク(『ボーイズ・ドント・クライ』)
- 主演男優賞 (ドラマ部門) - デンゼル・ワシントン(『ザ・ハリケーン』)
- 作品賞 (ミュージカル・コメディ部門) - 『トイ・ストーリー2』
- 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - レニー・ゼルウィガー(『ベティ・サイズモア』)
- 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - ジム・キャリー(『マン・オン・ザ・ムーン』)
- 監督賞 - サム・メンデス (『アメリカン・ビューティー』)
- 第52回カンヌ国際映画祭
- パルム・ドール - 『ロゼッタ』

(リュック・ダルデンヌ、ジャン=ピエール・ダルデンヌ) - 監督賞 - ペドロ・アルモドバル(『オール・アバウト・マイ・マザー』)
- 男優賞 - エマニュエル・ショッテ(『ユマニテ』)
- 女優賞 - エミリー・ドゥケンヌ(『ロゼッタ』)、セヴリーヌ・カネル(『ユマニテ』)
- パルム・ドール - 『ロゼッタ』
- 第56回ヴェネツィア国際映画祭
- 第42回ブルーリボン賞
- 作品賞 - 『御法度』
- 主演男優賞 - 高倉健(『鉄道員 (ぽっぽや)』)
- 主演女優賞 - 鈴木京香(『39 刑法第三十九条』)
- 監督賞 - 大島渚(『御法度』)
- 第73回キネマ旬報ベスト・テン
- 外国映画第1位 - 『恋におちたシェイクスピア』

- 日本映画第1位 - 『あ、春』
- 外国映画第1位 - 『恋におちたシェイクスピア』
- 第54回毎日映画コンクール
- 日本映画大賞 - 『鉄道員 (ぽっぽや)』
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死去
| 日付 | 名前 | 国籍 | 年齢 | 職業 | |
| 1月 | 5日 | 武藤英司 | 81 | 俳優 | |
| 9日 | 芦田伸介 | 81 | 俳優 | ||
| 18日 | 土居まさる | 58 | アナウンサー | ||
| 25日 | 三木のり平 | 74 | 俳優 | ||
| 2月 | 15日 | 山岡久乃 | 72 | 女優 | |
| 20日 | ジーン・シスケル | 53 | 映画批評家 | ||
| 3月 | 5日 | リチャード・カイリー | 76 | 俳優 | |
| 7日 | スタンリー・キューブリック | 70 | 映画監督 | ||
| 12日 | 諏訪彰 | 79 | 地震学・火山学研究者 | ||
| 13日 | ガーソン・カニン | 86 | 脚本家・映画監督 | ||
| 23日 | 高橋和枝 | 70 | 声優 | ||
| 水島道太郎 | 87 | 俳優 | |||
| 25日 | 上月晃 | 58 | 女優 | ||
| 27日 | 沖田浩之 | 36 | 俳優 | ||
| 29日 | デヴィッド・ストリックランド | 29 | 俳優 | ||
| 4月 | 13日 | 曽我廼家明蝶 | 90 | 俳優 | |
| 14日 | エレン・コービー | 87 | 俳優 | ||
| 21日 | チャールズ・ロジャース | 94 | 俳優 | ||
| 28日 | ロリー・カルホーン | 76 | 俳優 | ||
| 5月 | 2日 | オリヴァー・リード | 61 | 俳優 | |
| 8日 | ダーク・ボガード | 78 | 俳優 | ||
| 20日 | 由利徹 | 79 | 俳優 | ||
| 6月 | 11日 | デフォレスト・ケリー | 79 | 俳優 | |
| 7月 | 1日 | シルヴィア・シドニー | 88 | 女優 | |
| 1日 | エドワード・ドミトリク | 90 | 映画監督 | ||
| 2日 | マリオ・プーゾ | 76 | 作家・脚本家 | ||
| 8月 | 4日 | ヴィクター・マチュア | 86 | 俳優 | |
| 7日 | 宮川一夫 | 91 | 撮影監督 | ||
| 25日 | 大崎順彦 | 78 | 東京大学名誉教授 | ||
| 9月 | 2日 | ルース・ローマン | 76 | 女優 | |
| 14日 | チャールズ・クライトン | 89 | 映画監督・編集技師 | ||
| 16日 | 市川右太衛門 | 92 | 俳優 | ||
| 20日 | 遠藤晴 | 66 | 声優 | ||
| 22日 | ジョージ・C・スコット | 71 | 俳優 | ||
| 10月 | 26日 | エイブラハム・ポロンスキー | 88 | 脚本家、映画監督 | |
| 11月 | 1日 | 千秋実 | 82 | 俳優 | |
| 3日 | イアン・バネン | 71 | 俳優 | ||
| 12月 | 3日 | マデリーン・カーン | 57 | 女優 | |
| 5日 | 佐藤勝 | 71 | 作曲家 | ||
| 10日 | エリック・クレワース | 79 | アニメーター | ||
| 19日 | デスモンド・リュウェリン | 85 | 俳優 | ||
| 30日 | 小林與三次 | 86 | 日本テレビ放送網代表取締役会長 | ||
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脚注
参考文献
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