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覚応寺 (館林市)
群馬県館林市にある寺院 ウィキペディアから
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覚応寺(かくおうじ)は、群馬県館林市にある真宗大谷派の寺院。
住職 佐々木昌信(第18世)
歴史
創建年代は不明であるが、林通によって開山された。林通は鎌倉幕府御家人佐々木盛綱の末裔で、父の祐宝の時に越前国(現・福井県)から関東地方に移住した。林通は関東各地を巡錫し、上野国邑楽郡羽附村(現・群馬県館林市羽附町)に「願成寺」という寺を創建した。これが当寺の起源である[1]。
寛文・延宝年間(1661年 - 1681年)、館林藩城代家老金田正勝が林易(林通の孫)に帰依していたこともあり、正勝の協力で現在地に移転整備され、その際に「覚応寺」に改称した。そして正勝は藩主の徳川綱吉(後の江戸幕府第5代将軍)に頼み込んで、30石石の寺領が当寺に与えられている[1]。
文化財
- 浮世絵師北尾重光の墓(館林市指定史跡 昭和62年8月7日指定)[3]
交通アクセス
- 館林駅より徒歩3分。
出典
参考文献
外部リンク
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