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谷山俊樹
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谷山 俊樹(たにやま としき、1988年11月27日 - )は、日本の男性プロキックボクサー。神奈川県伊勢原市出身。谷山ジム所属。
来歴
幼少期
3歳の時に空手を始める。
中学時代は野球部に所属し、アンディ・フグの活躍する姿を観てキックボクシングを始めた。
高校時代に谷山のクラスに教育実習の先生として城戸康裕が担当していた。
神奈川県立伊志田高等学校卒業。
大学時代
国士舘大学キックボクシング部に所属。
2007年、18歳の時に大学一年時に 全日本学生キックボクシング連盟ライト級王座を獲得。
19歳の時にプロデビューをする。
国士舘大学政治経済学部経営学科卒業。
プロ時代
2010年5月2日、K-1 WORLD MAX 2010 〜-63kg Japan Tournament 1st Round〜で、全日本新空手K-2軽中量級王者の卜部弘嵩と対戦し、2-1の判定勝ちを収めた[1]。
2010年7月5日、K-1 WORLD MAX 2010 〜-63kg Japan Tournament FINAL〜のリザーブファイトで麻原将平と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた[2]。
2010年9月23日、谷山ジム主催「Big bang 3 〜ビッグバン 統一への道 其の参〜」のISKAインターコンチネンタル63kg級王座決定戦で、ISKAムエタイ・オーストラリア王者マット・カシュモアーと対戦し、3-0の判定勝ちで王座を獲得した[3]。
2011年6月25日、K-1 WORLD MAX 2011 -63kg Japan Tournament FINALのリザーブファイトで渡辺理想と対戦し、延長Rの末3-0の判定勝ちを収めた[4]。
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人物
- 谷山ジム・谷山歳於会長の息子。
- プロキックボクシング世界二冠王に就く。
- *谷山ジムの谷山歳於会長の二男 * 神奈川県立伊志田高等学校卒 * 国士舘大学政治経済学部経営学科卒 * 18歳の時に大学1年生にして、史上2人目となる全日本学生キックボクシング選手権大会ライト級チャンピオンに輝く * 19歳の時にプロデビューをする * プロデビュー後、K-1 WORLD MAXに出場し3連勝をする * 21歳の時にISKAインターコンチネンタル63kg級チャンピオンになりプロ初栄冠 * その後の2年間は眼窩底骨折などの度重なる怪我に悩まされる * 24歳の時に初代Bigbangスーパーライト級チャンピオンに輝く * 25歳の時にWBKF世界スーパーライト級チャンピオンになり プロキックボクシングの世界王座に就く * 27歳の時にWKA世界スーパーライト級チャンピオンになり、 WKA,WBKFのプロキックボクシングの世界二冠王に輝く * 30歳の時に世界王座を保持したまま、地球一周をして世界五大陸の格闘技ジムで武者修行 * 31歳の誕生日に入籍 * 結婚式では、当時の内閣総理大臣・菅義偉から祝典をもらう。 披露宴の余興では、K-1 WORLD GP3階級世界王者の武尊選手とガチスパーリング。 キックボクシング世界王者の那須川天心選手からもお祝いのビデオメッセージが届く * 35歳の2023年12月3日に横浜武道館で行われた Super Bigbang2023では、3ラウンドKO勝利を挙げる *2024年12月1日に横浜武道館で行われた Super Bigbang2024で、引退セレモニーをして36歳で正式に選手を引退する。 引退セレモニーでは、武尊選手、卜部弘嵩さん、卜部功也さん、萩原鉄也伊勢原市長などから花束を贈呈される *2025年からBigbangプロデューサーに就任 プロ獲得タイトル WKA世界スーパーライト級チャンピオン WBKF世界スーパーライト級チャンピオン 初代Bigbangスーパーライト級チャンピオン ISKAインターコンチネンタル63kg級チャンピオン プロ戦績:47戦34勝11敗2分 K-1戦績:7戦3勝3敗1分 アマチュア獲得タイトル 全日本学生キックボクシング選手権大会ライト級チャンピオン 2007年度 戦績Archive 日時 勝敗 対戦相手 2023年12月3日 ○【3R 0分33秒KO】 ナロンチャイ・ファンパサー(新興ムエタイジム) 2021年9月20日 ●【3R判定0-3】 篠原悠人(DURGA) 2021年3月21日 ○【1R2分56秒KO】 林 優作(ZOOMER/PFCフェザー級王者) 2020年11月8日 ○【3R判定2-0】 明戸仁志(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST) 2019年11月3日 ●【3R判定0-2】*WBKF世界スーパーライト級タイトルマッチで3度目の防衛に失敗 チュー・ジンギュ(韓国/T-CLUB) 2019年3月10日 ○【1R2分11秒TKO】 パク・フィジュン (韓国/T-CLUB) 2018年6月3日 ○【3R判定2-0】 マキシム・チェルネンコ(ロシア/オリンピックジム) 2018年2月18日 ●【3R判定0-3】 クリスチャン・スペトゥク(ルーマニア) 2017年12月3日 ○【3R判定3-0】*WBKF世界スーパーライト級タイトルマッチで2度目の防衛に成功 キム・スンヨル(韓国/KHANジム) 2017年8月6日 ●【3R判定0-3】 佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST) 2017年2月25日 ●【3R判定0-3】 クリスチャン・スペトゥク(ルーマニア) 2016年12月4日 ○【3R判定3-0】 イオヌツ“ピットブル”アットディレッセイ(ルーマニア) 2016年9月4日 ○【3R判定3-0】 フローレン“アンフォーギブン・ウルフ”ループ(ルーマニア) 2016年6月5日 ○【3R1分50秒 TKO】*WBKF世界スーパーライト級タイトルマッチで防衛に成功 レ・ペンホン(中国) 2016年2月21日 ○【2R1分23秒 TKO】*WKA世界スーパーライト級王座に就く ナタン・ボルシオ(フィリピン) 2015年12月6日 ○【3R判定3-0】 ファン・ジンスー(韓国) 2015年8月1日 ○【3R判定3-0】 チョ・ソンヒョン(韓国) 2015年6月7日 ●【3R判定0-3】*Bigbangスーパーライト級タイトルマッチの防衛に失敗 恭士郎(士魂村上塾) 2014年12月29日 ●【4R判定1-2】 裕樹(ANCHOR) 2014年9月7日 ○【3R判定2-0】*WBKF世界スーパーライト級王座に就く ソル・ドンポン(韓国) 2014年6月1日 ○【3R判定3-0】 竹林秀謙(ネクストジャパン チーム秀心) 2014年2月23日 ○【3R判定2-1】 大石駿介(OISHI) 2013年12月1日 ○【2R2分03秒 KO】 リン・ジャーシン(台湾) 2013年9月1日 ○【4R判定3-0】*Bigbangスーパーライト級王座に就く 尾崎圭司(チームドラゴン) 2013年6月2日 △【3R判定0-1】 モハン・ドラゴン(ネパール) 2013年2月24日 ○【3R判定3-0】 オ・ソンチョル(韓国) 2012年12月2日 ○【3R判定3-0】 和真(早川) 2012年7月14日 ●【2R3分00秒 KO】 緒方惇(チーム緒方) 2012年6月3日 ○【2R0分46秒 KO】 リ・スンジュン(韓国) 2011年12月11日 ○【3R1分42秒 TKO】 シリチャイ・サックパンヤー(タイ) 2011年8月21日 ○【1R2分42秒 KO】 佐々木郁矢(INSANITY) 2011年6月25日 ○【4R判定3-0】 渡辺理想(極真会館) 2011年5月15日 ○【3R判定3-0】 ベク・マンソン(韓国) 2010年12月12日 ●【4R2分04秒 TKO】 尾崎圭司(チームドラゴン) 2010年9月23日 ○【3R判定3-0】*ISKAインターコンチネンタル63kg級王座に就く マット・カシュモアー(オーストラリア 2010年7月5日 ○【3R判定3-0】 麻原将平(シルバーアックス) 2010年5月2日 ○【4R判定2-1】 卜部弘嵩(チームドラゴン) 2010年3月28日 ○【3R判定2-0】 チャイナリット・ソーモンコンデット(タイ) 2009年12月4日 ○【1R0分39秒 KO】 飛猿(新宿) 2009年10月18日 ○【3R判定2-0】 隈原和明(習志野) 2009年8月10日 ●【3R判定0-3】 卜部功也(西山道場) 2009年6月14日 ○【1R2分35秒 TKO】 須藤稔也(阿門会) 2009年4月12日 ○【3R判定3-0】 佑哉(ワイルドシーサー) 2009年1月18日 ●【3R判定0-3】 宮田隼児(AJ) 2008年8月29日 △【3R判定0-0】 才賀紀左衛門(大誠塾) 2008年5月6日 ○【3R判定3-0】 原田博允(WONDERLAND) 2008年3月9日 ○【3R判定3-0】 清川祐弥(新宿レフティー)
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戦績
プロキックボクシング
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | 佐々木郁矢 | 1R 2:42 KO(右ハイキック) | 谷山ジム「ビッグバン・統一への道 其の六」 | 2011年8月21日 |
○ | 渡辺理想 | 延長R終了 判定3-0 | K-1 WORLD MAX 2011 -63kg Japan Tournament FINAL 【-63kg Japan Tournament 第1リザーブファイト】 | 2011年6月25日 |
○ | ベク・マンソン | 3R終了 判定3-0 | 谷山ジム「ビッグバン・統一への道 其の五」 | 2011年5月15日 |
× | 尾崎圭司 | 延長R 2:04 TKO(タオル投入) | Krush初代王座決定トーナメント~Round.1~ 【スーパーファイト】 | 2010年12月12日 |
○ | マット・カシュモアー | 3R終了 判定3-0 | 谷山ジム主催「Big bang 3 〜ビッグバン 統一への道 其の参〜」 【ISKAインターコンチネンタル63kg級王座決定戦】 | 2010年9月23日 |
○ | 麻原将平 | 3R終了 判定3-0 | K-1 WORLD MAX 2010 〜-70kg World Championship Tournament FINAL16 / -63kg Japan Tournament FINAL〜 【-63kg Japan Tournament 第3リザーブファイト】 | 2010年7月5日 |
○ | 卜部弘嵩 | 延長R終了 判定2-1 | K-1 WORLD MAX 2010 〜-63kg Japan Tournament 1st Round〜 【1回戦】 | 2010年5月2日 |
○ | チャイナリット・ソーモンコンデット | 3R終了 判定2-0 | マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟「谷山ジム25周年記念興行 ビッグ・バン~統一への道」 | 2010年3月28日 |
○ | 飛猿 | 1R 0:39 KO(右ストレート) | マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟「BREAK THROUGH-14~突破口~」 | 2009年12月4日 |
○ | 隈原和明 | 3R終了 判定2-0 | マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟「BREAK THROUGH-13~突破口~」 | 2009年10月18日 |
× | 卜部功也 | 3R終了 判定0-3 | K-1甲子園 〜FINAL 16 【スーパーファイト K-1 YOUTHルール】 | 2009年8月10日 |
○ | 須藤稔也 | 1R 2:35 TKO | マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟「BREAK THROUGH-11~突破口~」 | 2009年6月14日 |
○ | 清川祐弥 | 3R終了 判定3-0 | M-1 FAIRTEX SINGHA BEER ムエタイチャレンジ「Legend of elbows 2008 ~CRASH~」 | 2008年3月9日 |
アマチュアキックボクシング
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
△ | 才賀紀左衛門 | 3R終了 判定0-0 | K-1甲子園 KING OF UNDER 18 〜FINAL16〜 【K-1 WORLD YOUTH スペシャルマッチ】 | 2008年8月29日 |
エキシビションマッチ
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
- | HIROYA | 2分2R | 谷山ジム主催「Big bang 2 〜ビッグバン 統一への道 其の弐〜」 | 2010年7月31日 |
獲得タイトル
- 全日本学生キックボクシング連盟ライト級チャンピオン(2007年)(アマチュア)
- WKA世界スーパーライト級チャンピオン (プロ)
- WBKF世界スーパーライト級チャンピオン (プロ)
- 初代Bigbangスーパーライト級チャンピオン (プロ)
- ISKAインターコンチネンタル63kg級チャンピオン (プロ)
脚注
関連項目
外部リンク
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