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農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦

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農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦(ノンシンしんラーメンはい せかいいごさいきょうせん、농심신라면배세계바둑최강、农心辛拉面杯世界围棋团体锦标赛)は、囲碁の国際棋戦で、韓国日本中国の3国の、各国5名のチームによる勝ち抜き戦で団体優勝を争う。1999年に開始(第1回は1999-2000年)。

[1]

1993年に開始された真露杯SBS世界囲碁最強戦が、1997年のアジア通貨危機の影響で終了し、同じ方式で本棋戦として開始された。開催地は北京釜山上海などを転戦していたが、2020-2021年、2021-2022年の大会は、新型コロナウイルス感染症のため、対局はインターネットを通じて行なわれた。第25回から再度対面対局で行う。

個人の連勝賞金として、3連勝1千万ウォンから、10連勝1億ウォンまでが与えられる。

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ルール

持ち時間は各1時間(チェスクロック)、使い切ると1分の秒読み。コミは6目半。

過去の順位

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過去の戦績

要約
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連勝記録

  • 14連勝 李昌鎬(韓国) 第1回2連勝、第2回1勝、第3回2連勝、第4回2連勝、第5回2連勝、第6回5連勝と、第7回に依田紀基に敗れるまでの6年間無敗を記録した。
  • 7連勝 范廷鈺(中国)第18回、第20回、楊鼎新(中国)第21回、謝爾豪九段(中国)第25回
  • 6連勝 申旻埈(韓国)第19回
  • 5連勝 胡耀宇(中国) 第4回、彭筌(中国)第8回、姜東潤(韓国)第10回、謝赫(中国)第11回、党毅飛(中国)第19回、申眞諝(韓国) 第22回

臨時企画

囲碁レジェンド国別対抗戦

2021年1月に特別イベント「囲碁レジェンド国別対抗戦(바둑의 전설 국가대항전、围棋的传说 国家对抗赛)」として、日本、韓国、中国の各2名によるリーグ戦2ラウンドを実施。優勝賞金は5000万ウォン。

  • 第1ラウンド(1/15-17)
  • 第2ラウンド(1/22-24)
    • 韓国 1-1 日本(李昌鎬 - ○依田紀基、曺薫鉉○ - 小林光一)
    • 中国 2-0 日本(聶衛平○ - 小林光一、常昊○ - 依田紀基)
    • 韓国 1-1 中国(李昌鎬 - ○常昊、曺薫鉉○ - 聶衛平)

順位 優勝:韓国(6-2)、2位:中国(5-3)、3位:日本(1-7)

外部リンク

韓中クラシックスーパーマッチ

2022年1月に「韓中クラシックスーパーマッチ(한ㆍ중 클래식 슈퍼 매치에、中韩经典超级赛)」として、韓国、中国チーム各3名による対抗戦が行われた。優勝賞金は6000万ウォン。

  • 第1戦 中国 2-1 韓国(常昊○ - 曺薫鉉於之瑩○ - 李昌鎬劉小光 - ○崔精
  • 第2戦 韓国 2-1 中国(李昌鎬 - ○常昊、曺薫鉉○ - 劉小光、崔精○ - 於之瑩)
  • 第3戦 韓国 2-1 中国(李昌鎬○ - 劉小光、曺薫鉉 - ○於之瑩、崔精○ - 常昊)

順位 優勝:韓国(5-4)、2位:中国(4-5)

外部リンク

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関連項目

外部リンク

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