トップQs
タイムライン
チャット
視点
遠野りりこ
ウィキペディアから
Remove ads
遠野 りりこ(とおの りりこ、1975年[1] - )は、日本の小説家。
経歴・人物
東京都足立区生まれ[2]。私立桜丘女子高等学校を卒業する[3]。会社員を経て、派遣社員となる[4]。2008年、「朝顔の朝」で第3回ダ・ヴィンチ文学賞読者賞を受賞する。同作を『朝に咲くまでそこにいて』と改題して刊行、小説家デビューを果たす[5]。2011年、恋愛小説『マンゴスチンの恋人』で小学館が主催する第12回小学館文庫小説賞を受賞する[6]。『マンゴスチンの恋人』は、漫画家の水谷愛によってコミカライズされている[7]。同作は、『ダ・ヴィンチ』プラチナ本にも選ばれている[8]。好きな作家として、宮部みゆき、池井戸潤、宮本輝、村上春樹、山本文緒、原尞、桐野夏生、金城一紀、宮藤官九郎を挙げている[3]。
作品リスト
単行本
- 朝に咲くまでそこにいて(2008年8月 MF文庫ダ・ヴィンチ)
- 工場のガールズファイト(2009年6月 MF文庫ダ・ヴィンチ)
- マンゴスチンの恋人(2011年9月 小学館 / 2014年9月 小学館文庫)
- ディアレストガーデン(2012年3月 小学館 / 2015年7月 小学館文庫)
アンソロジー
「」内が収録されている遠野りりこの作品
- 密やかな口づけ(2014年2月 幻冬舎文庫)「蜜しぼり」
雑誌掲載作品
Remove ads
メディア・ミックス
漫画
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads