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鄭州駅
中国の鉄道駅 ウィキペディアから
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鄭州駅(ていしゅうえき、中文表記: 郑州火车站、正体字: 鄭州火車站)は中華人民共和国河南省鄭州市二七区にある中国鉄路総公司(CR)鄭州鉄路局が管轄する駅である。南北と東西を走る二大幹線が交差する中国鉄道の要衝である。
駅構造
所属路線
- ■1号線
利用状況
本駅は京広線、隴海線の旅客を扱う特等駅である。2009年4月現在、304本の旅客列車が発着し、47本の始発列車がある[1]。すぐ南に車輌基地があり、北には広大な操車場の鄭州北駅があり、貨物は圃田西駅(元鄭州東駅)で扱う。なお、新鄭州駅が2020年完成予定である[2]。
駅周辺
歴史


- 1904年(光緖30年) - 蘆漢線(後の平漢線・京広線)盧溝橋~漢口の開通に伴い開業した[3]。
- 1914年 - 隴海線の開封~洛陽間が開通し、接続駅となった[3]。
- 1913年3月1日 - 全国的に州を県に変更したのに伴い鄭県駅と改名した[4]。
- 1932年9月 - 貨物駅部分を建設開始した[4]。
- 1949年3月11日 - 鄭州鉄路管理局が成立した[4]。
- 1949年5月 - 平漢線の駅(南駅)と隴海線の駅(北駅)を合併させて一つの鄭州総駅とした[4]。
- 1951年3月 - 一等駅となった[4]。
- 1952年 - 分岐器を電動とした[4]。
- 1953年 - 駅の改築拡張工事を開始した[5]。
- 1953年8月 - 貨物扱い部分を鄭州の二里崗に建設し鄭州東駅とした[4]。
- 1955年 - 特等駅となった[4]。
- 1956年 - 駅の改築拡張工事が終了した。操車場と貨物駅を分離した[5]。
- 1988年 - 再び改築拡張工事を開始した[3]。
- 1999年12月28日 - 主駅舎を使用開始し、改築拡張工事が終了した[3]。
- 2012年 - 貨物を扱う鄭州東駅が高速鉄道の鄭州東駅新設に伴い、新駅に名前を譲るために圃田西駅へと改名した[6]。
- 2013年12月28日 - 鄭州地下鉄1号線が開通。
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隣の駅
- 中国鉄路総公司
- 京広線
- 東双橋駅 - 鄭州北駅(操) - 鄭州駅 - 鄭州南駅
- 隴海線
- 中原駅 - 鄭州北駅(操) - 鄭州駅 - 圃田西駅
- 鄭州地下鉄
- ■1号線
- 医学院駅 - 鄭州火車駅 - 二七広場駅
脚注
関連項目
外部リンク
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