トップQs
タイムライン
チャット
視点

鈴木健二の人間テレビ

ウィキペディアから

Remove ads

鈴木健二の人間テレビ』(すずきけんじのにんげんテレビ)は、1989年4月2日から同年9月24日まで日本テレビ系列局[1]と当時フジテレビ系列に属していた山形テレビ(YTS[2])で放送されていたトーク番組である。読売テレビNEXUSの共同製作。全16回。

概要 鈴木健二の人間テレビ, ジャンル ...

概要

司会の鈴木健二が各回のゲストとともにトークをしていた番組で、毎回トークのテーマを人間に定めて行われていた。鈴木が1988年にNHKを退職して以来の、初の民放司会番組となった。その他のレギュラーとして松居直美も出演していた。

放送時間は毎週日曜 19:00 ‐ 19:30 (日本標準時)だったが、プロ野球ナイター中継がある日には放送を休止していた。鈴木は、視聴率不振による番組打ち切りとナイター偏重による度重なる放送休止(後述の通り「3週連続ナイター」が2回)に激怒し、最終回収録をボイコットして番組スタッフに「低視聴率は当初より予想されたもの。それが半年で打ち切り。局、代理店との信頼関係が崩れた今、番組を続けることは不可能だ」との「怒りのメッセージ」を配布した[3]。ただし、鈴木はプロ野球読売ジャイアンツファンであり[4]、『巨人が強けりゃ文句なし!』『巨人が強けりゃこの世は極楽!』などの著書もある。

それ以来、鈴木はテレビ番組への出演率が激減した。鈴木不在の最終回では総集編「面白ハイライト集」が放送された[3]

Remove ads

テーマ・ゲスト

さらに見る 回数, 放送日 ...

参考:読売新聞縮刷版』読売新聞社、ラジオ・テレビ欄頁。

脚注

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads