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全国高等学校陸上競技選抜大会
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全国高等学校陸上競技選抜大会(ぜんこくこうとうがっこうりくじょうきょうぎせんばつたいかい)は、日本の高等学校の陸上競技大会である。インターハイ(全国高等学校総合体育大会陸上競技大会)で実施されない種目が多く行われ、「もう一つのインターハイ」とも呼ばれる。
概要
インターハイでは実施されないオリンピック種目の普及・強化を図るとともに、インターハイやオリンピックで実施されない特殊種目も実施し、優秀な人材に新たな挑戦の場を与える目的で2013年に新設された。大会に出場するには日本陸上競技連盟が定めた参加標準記録を破る必要があるが、専門外の種目にも挑戦できるように参加標準記録が設定されている[1][2]。
前身の大会として、1989年~2000年に掛けて、同様にインターハイ未実施種目であった女子400mH、競歩、混成、長距離(男子10000,女子5000m)の全国高校選手権が実施されていた。長距離を除く各種目のインターハイ本大会採用をもって大会は終了した。
現在の大会は毎年8月下旬に大阪府の大阪市長居第二陸上競技場で開催され、「もう一つのインターハイ」とも呼ばれる[3][4]。第1回大会の実施種目は7種目(男子の10000m・八種競技、女子の5000m・棒高跳・三段跳・ハンマー投・七種競技)だけだったが、徐々に種目も新設され増えていった。第1回大会から実施されていた女子の棒高跳・三段跳・ハンマー投は、2017年からインターハイの実施種目となった。第6回大会では22種目まで増えたが、スプリントトライアスロンなどの特異種目が新設されるなど、実施される種目も大きく変わった[5]。
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大会一覧
- 開催場所は全て大阪市長居第二陸上競技場
実施種目と大会記録
男子
女子
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廃止種目と大会記録
男子
女子
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大会から誕生した日本記録
脚注
関連項目
外部リンク
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