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鈴木義宜

日本のサッカー選手 ウィキペディアから

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鈴木 義宜(すずき よしのり、1992年9月11日 - )は、宮崎県宮崎郡佐土原町(現:宮崎市)出身のプロサッカー選手Jリーグ京都サンガF.C.所属。ポジションはディフェンダー(センターバック)。マネジメント会社はアスリートプラス[5]

概要 鈴木 義宜, 名前 ...
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来歴

要約
視点

プロ入り前

広瀬SSS・宮崎日本大学中学校・高等学校を経て2011年に宮崎産業経営大学に進学。1年次から先発の座を掴み天皇杯にも3度出場を果たした。4年次にJ2大分トリニータ特別指定選手となった[6]

大分トリニータ

2015年、大分に正式加入。当時の強化・育成部長であった柳田伸明からは「守備やカバーリングの技術に長けており、どんな試合でも安定して力を発揮できる」と評された[7]。新人ながら開幕戦・讃岐戦のスターティングメンバーに抜擢された[8]。同年は主にセンターバックの位置でレギュラーとして40試合に出場。しかし、チームのJ2残留を懸けて臨んだJ2・J3入れ替え戦・第1戦にて退場処分を受け、ホームで行われた第2戦は出場停止となった。その試合を0-1で落とした大分はJ3降格となった。

2016年、J3に降格した大分に残留。前年に引き続きセンターバックのスタメンとして全試合に先発出場。J2昇格の懸かった最終節・鳥取戦でダメ押しとなる4点目を決めるなどJ3優勝に貢献した。同年12月に開催されたJリーグアウォーズにおいて、MYアウォーズのJ3部門ベストイレブンに選出された[9]。オフには名古屋グランパスより正式オファーを受けたと報道されたが[10]、大分に残留した。

再びプレーの場をJ2に戻した2017年、副キャプテンに就任[11]。システムも昨季までの4バックから3バックへと変更されたが、主に右センターバックとして[12]2年連続で全試合出場を果たした。目標に掲げた「リーグ戦5得点」[13]には届かなかったものの、記録した3得点は全て当試合での決勝点となった。

2018年も昨季に引き続き、副キャプテンを務めた[14]。ポジションを3バックの中央に移したが[15]、この年も全試合フルタイム出場を達成。守備陣の統率役としてチームの6年振りのJ1昇格に貢献した[15]

2019年、キャプテンに就任[16]。自身初のJ1でのプレーとなったが、3年連続でリーグ戦全試合フルタイム出場を達成。プロ入り後初めて無得点に終わったが、2位に22回差を付けるリーグ1位の53回のシュートブロックを記録するなど、躍進した大分の守備を支えた[17]

2020年も開幕からフルタイム出場を続け、8月23日のJ1第12節・戦にてJリーグ通算200試合出場を達成した[18]。しかし12月9日のJ1第27節・柏戦で頭部打撲の負傷を負った影響で、翌第32節・札幌戦にてリーグ戦では実に5年半振りのメンバー外となり、J3時代の2016年途中から続いていた連続フルタイム出場も166試合でストップした[19]

清水エスパルス

2021年清水エスパルスに完全移籍[20]。移籍初年度から権田修一竹内涼と共にキャプテンに就任[21]。開幕戦から先発の座を掴むと、3月21日のJ1第6節・柏戦にてJ1初得点を記録した[22]。しかし、6月6日のJリーグカップPOステージ第2戦・鹿島戦の試合中にチームメイトの中村慶太と交錯し負傷交代。全治未定の頭蓋骨骨折と診断されたが[23]、9月5日に行われたJエリートリーグの横浜F・マリノス戦で公式戦復帰を果たした[24]

2022年はキャプテンから一旦降りたが、チームがJ2に降格した2023年に再びキャプテンに就任した[25]

京都サンガF.C.

2024年、京都サンガF.C.へ完全移籍[26]

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所属クラブ

個人成績

さらに見る 国内大会個人成績, 年度 ...
  • 2014年は特別指定選手としての出場は無し(背番号30)
その他公式戦

出場・得点歴

タイトル

クラブ

宮崎産業経営大学
大分トリニータ

個人

出典

関連項目

外部リンク

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