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長浦駅 (愛知県)
愛知県知多市にある名古屋鉄道の駅 ウィキペディアから
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長浦駅(ながうらえき)は、愛知県知多市長浦一丁目にある名鉄常滑線の駅。駅番号はTA14。
歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅で無人駅である。駅集中管理システム(管理駅は常滑駅[2])が導入されている。駅舎・改札は上下線で別々に設置されている。両ホーム共にホームの有効長が4両分しかないため、6両編成以上の列車が停車すると締切が行われる。
- 西側から見た長浦駅
- 太田川方面駅舎
- ホーム
- 駅名標
配線図
← 太田川・ 名古屋方面 |
![]() |
→ 常滑・ 中部国際空港方面 |
凡例 出典:[4] |
利用状況
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013(平成25)年度当時の1日平均乗降人員は897人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中237位、常滑線・空港線・築港線(26駅)中23位であった[5]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992(平成4)年度当時の1日平均乗降人員は1,315人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中203位、常滑線・築港線(24駅)中19位であった[6]。
「知多の統計」、「移動等円滑化取組報告書」によると、近年の1日平均乗降人員は下表のとおりである[7][8]。
駅周辺
駅の東側は丘陵地にやや古い住宅が並ぶ。急な坂が多い。
もともと長浦駅周辺は、長浦海園文化住宅地など別荘地として開発された地域である。かつては駅周辺に旅館が複数あり、また海水浴場が駅前にあったため、1927年(昭和2年)に駅に隣接する場所に鉄筋コンクリート製モニュメントの「たこのターちゃん」が設置され、長らく長浦海水浴場のシンボルとして親しまれた。また、夏季限定ではあったが、急行や特急が臨時停車していた時期もあった。しかし1959年(昭和34年)の伊勢湾台風で壊滅的な被害を受けた海水浴場は、その後復旧されることなく、埋立地として造成されることになり、ターちゃんのモニュメントも1963年(昭和38年)12月に解体された。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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