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長谷川賢
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長谷川 賢(はせがわ けん、1987年2月26日 - )は、日本の男性総合格闘家。神奈川県出身。武相高等学校卒業[1][2]。山梨学院大学卒業。元DEEPメガトン級王者。
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来歴
要約
視点
日本人の父とモロッコ人の母の間に生まれた[3]。高校時代から柔道を始め、進学先の山梨学院大学では全日本柔道連盟強化選手に選出された[4]。卒業後は日本通運に就職後、総合格闘家に転身した[5][3]。
DEEP
2012年12月8日、DEEP CAGE IMPACT 2012 in TOKYOの第4代メガトン級王者決定トーナメント1回戦でペーター・トルノと対戦し、3-0の判定勝ち。
2013年2月16日、DEEP 61 IMPACTの第4代メガトン級王者決定トーナメント決勝戦で誠悟と対戦し、5-0の判定勝ち。王座獲得に成功した。
2013年8月25日、DEEP 63 IMPACTのメガトン級タイトルマッチで挑戦者の藤沼弘秀と対戦し、1Rに踏みつけでTKO勝ち。初防衛に成功した。
2014年3月22日、DEEP 65 IMPACTのメガトン級タイトルマッチで挑戦者の中村和裕と対戦し、4-1の判定勝ち。2度目の防衛に成功した。
2014年10月31日、Titan FCに参戦し、ライトヘビー級契約でマット・トンプソンと対戦。3-0の判定勝ちを収めた。
2015年1月21日、所属チームのキングダムエルガイツを離れ、フリーになったことをブログで発表した[6]。
2015年2月28日、階級をミドル級に落としてDEEP 71 IMPACTで桜井隆多と対戦。1RにV1アームロックで一本勝ちを収めた。
2015年10月17日、DEEPメガトン級王座を返上。
RIZIN
2015年12月31日、RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 IZAの舞に参戦し、81kg契約でブレナン・ワードと対戦。2Rにリアネイキドチョークを極められ一本負け。キャリア初黒星を喫した[7]。
DEEP
2016年8月27日、階級をウェルター級に落としてDEEP 77 IMPACTで中西良行と対戦。1Rに右フックでKO勝ちを収めた。
2016年10月18日、DEEP CAGE IMPACT 2016 in KORAKUEN HALLのウェルター級グランプリ1回戦で佐藤洋一郎と対戦し、2-1の判定勝ち。
2017年3月18日、DEEP 78 IMPACTのウェルター級グランプリ準決勝で片平“なぎさ”吉幸と対戦し、1Rに左ミドルキックでKO勝ち。
2017年7月15日、DEEP CAGE IMPACT 2017のウェルター級グランプリ決勝戦で住村竜市朗と対戦。1Rに住村のパンチでダウンを奪われTKO負けとなったが、偶発的なバッティングも入っていたということで、レフェリーストップ時点までの負傷判定により0-3の判定負けと裁定された[8]。
2018年2月24日、階級を再びミドル級に戻してDEEP 82 IMPACTで林源平と対戦。1Rに肩固めで一本勝ちを収めた。
ONE Championship
2018年5月23日、ONE Championshipと契約したことが発表された[9]。
2018年6月29日、ONE Championship: Spirit of a WarriorのONE Championship世界ミドル級タイトルマッチで王者のアウンラ・ンサンと対戦。互いにパンチをヒットさせ合う激闘の末、5Rに右アッパーでKO負けを喫し、王座獲得に失敗した[10]。試合後にONEのチャトリ・シットヨートンCEOは「ONEの7年間で私の一番好きな試合だった」と語り、両者に5万ドルのボーナスを支給した[11]。
2019年3月31日、ONE Championship: A New EraのONE Championship世界ミドル級タイトルマッチで王者のアウンラ・エヌサンと再戦し、2Rに右ストレートでダウンを奪われ、パウンドでTKO負け。王座獲得に失敗した。試合中の負傷により試合後に手術となった。
その後、時間が経つもONEから連絡と試合決定の連絡は無く、マネージャーがONEに確認するとONEから「契約は切れてない」と言われた。そしてそのまま3年が経った。
2022年にONEで約3年ぶりに試合が組まれたが、長谷川が腰を怪我したことで発表前に消滅。
そこからさらに2年経ち、ONEからは変わらず連絡がないため、長谷川がマネージャーを通じて再度ONEに確認すると「もう契約は切れている」と言われ、連絡がないままONEとはもう契約が切れていた。
その翌日に長谷川に連絡をして「すぐに試合を組む」と言ってくれたDEEPに移籍。
DEEP
2024年8月31日、約5年5ヶ月ぶりの試合となった、DEEP SUMMER FESTIVAL 2024でSAINTと対戦し、20kg以上重い長谷川がSAINTを抑え込む展開となり3R判定勝ちを収めた[12]。
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戦績
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | 酒井リョウ | 2R 3:12 負傷判定0-2 | DEEP 122 IMPACT | 2024年11月4日 |
○ | SAINT | 5分3R終了 判定3-0 | DEEP SUMMER FESTIVAL 2024 | 2024年8月31日 |
× | アウンラ・ンサン | 2R 4:41 TKO(右ストレート→パウンド) | ONE Championship: A New Era 【ONE世界ミドル級タイトルマッチ】 | 2019年3月31日 |
× | アウンラ・ンサン | 5R 3:13 KO(右アッパー) | ONE Championship: Spirit of a Warrior 【ONE世界ミドル級タイトルマッチ】 | 2018年6月29日 |
○ | 林源平 | 1R 3:09 肩固め | DEEP 82 IMPACT | 2018年2月24日 |
× | 住村竜市朗 | 1R 3:48 負傷判定0-3 | DEEP CAGE IMPACT 2017 【DEEPウェルター級グランプリ決勝戦】 | 2017年7月15日 |
○ | 片平“なぎさ”吉幸 | 1R 4:13 KO(左ミドルキック) | DEEP 78 IMPACT 【DEEPウェルター級グランプリ準決勝】 | 2017年3月18日 |
○ | 佐藤洋一郎 | 5分3R終了 判定2-1 | DEEP CAGE IMPACT 2016 in KORAKUEN HALL 【DEEPウェルター級グランプリ1回戦】 | 2016年10月18日 |
○ | 中西良行 | 1R 2:04 KO(右フック) | DEEP 77 IMPACT | 2016年8月27日 |
× | ブレナン・ワード | 2R 1:54 リアネイキドチョーク | RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 IZAの舞 | 2015年12月31日 |
○ | 桜井隆多 | 1R 4:12 V1アームロック | DEEP 71 IMPACT | 2015年2月28日 |
○ | マット・トンプソン | 5分3R終了 判定3-0 | Titan FC 31: Torres vs. Green | 2014年10月31日 |
○ | 中村和裕 | 5分3R終了 判定4-1 | DEEP 65 IMPACT 【DEEPメガトン級タイトルマッチ】 | 2014年3月22日 |
△ | ヤチェク・チェジェンスキー | 5分2R終了 判定ドロー | REAL MMA Fighting Championship 3 | 2013年10月20日 |
○ | 藤沼弘秀 | 1R 4:20 TKO(踏みつけ) | DEEP 63 IMPACT 【DEEPメガトン級タイトルマッチ】 | 2013年8月25日 |
○ | 誠悟 | 5分2R終了 判定5-0 | DEEP 61 IMPACT 【第4代メガトン級王者決定トーナメント決勝戦】 | 2013年2月16日 |
○ | ペーター・トルノ | 5分2R終了 判定3-0 | DEEP CAGE IMPACT 2012 in TOKYO 【第4代メガトン級王者決定トーナメント1回戦】 | 2012年12月8日 |
○ | 大和 | 1R 1:21 TKO(パンチ連打) | DEEP 59 IMPACT | 2012年8月18日 |
○ | 誠悟 | 5分2R終了 判定3-0 | DEEP CAGE IMPACT 2011 in TOKYO | 2011年10月29日 |
○ | 須藤将吾 | 1R 0:30 KO(右ハイキック) | キングダムエルガイツ東京大会 A・R・T・2011 開幕戦 | 2011年7月24日 |
○ | 中村護 | 1R 1:09 TKO(パンチ連打) | DEEP TOKYO IMPACT 2 | 2011年6月5日 |
○ | NORI | 1R 1:15 アームロック | DEEP 52 IMPACT | 2011年2月25日 |
○ | 宇賀神貴洋 | 1R 0:44 腕ひしぎ十字固め | キングダムエルガイツ A・R・T・2010 オールジャパン・リアルファイティング・トーナメント | 2010年11月23日 |
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獲得タイトル
脚注
関連項目
外部リンク
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